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こころが軽くなるようにと願いながら選んだ5つのnote【おすすめnote〇〇選】

仲間たちと毎週テーマを決めて共同運営を続けている日刊マガジン、『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【おすすめnote〇〇選】です。

今回はのテーマには、補足があります。
「自分の書いたnoteから選ぶ」。

ということで、今なら何をおすすめするかなと考えながら、これまでに書いた記事を振り返ってみました。さっそく見ていきましょう。

1.悲しいニュースから自分や身近な人を守るために

まずひとつめは、最近のニュースで改めて読んでほしいと思っている記事。
自殺から命を守る視点です。

ショッキングな出来事があると、ネットでもテレビでも、新聞や雑誌でも、たくさんのニュースが報道されます。悲しいニュースを見たときには、心がざわざわします。すごく不安になったり、呼吸が苦しくなったりする人もいるでしょう。
それは心の反応としては別に不思議なことではないから、必要以上に怖がったり自分を責めたりしないでほしいです。

世の中の報道を、僕たちが今すぐに変えることはできません。
でも、受け取る情報そのものや、情報に触れたあとの行動を選択することはできます。
そのために、言葉だけでも知っておきたいことがあります。

「ウェルテル効果」と「パパゲーノ効果」。

<ウェルテル効果>
過度な自殺報道は、自殺を増やす

<パパゲーノ効果>
自殺を踏みどまった人の話は、自殺を減らす

不安な気持ちになったら、目にする情報を切り替えたり、信頼できる人と話して気持ちを落ち着かせてほしいです。

2.みんなが家族の凄いところに目を向けたら、おもしろいんじゃないかな

もしかすると、悲しいニュースから身を守る効果が期待できるかも。

ふたつめは、そんな希望も託したくなる記事です。

書くンジャーズのテーマとして決まった「この○○が凄い」に乗せて、家族の凄いところを書き出したもの。なんと、僕が書いたnote記事の中で、固定記事を除くと一番多くのスキが集まっています。

なんで、こんなにたくさんスキがもらえたんだろう?と、僕なりに考えてみました。
文章がうまいからと言ってもらえたら嬉しいんだけど、きっとそんな理由じゃないはず。

たぶん、みんな家族の凄いところをそれぞれ感じているけど、表現できていないんじゃないでしょうか。
直接言えたらいいけど、そんなの恥ずかしい。だからせめて、文章に残せたらいいなぁ。

そんな気持ちを持っている人がたくさんいるって可能性、ありそうじゃないですか?

3.凄いところをあえて言わなくても、相手の存在を認めることはできる

家族や友だち、仕事でお世話になっている人、地域で一緒に暮らしている人たち。
一人ひとりが、その人なりの良さを持っている。
それをあえて言わなくても、お互いの存在を認めながら心地よい関係や環境を築くことができます。
その鍵を握るのは、「あいさつ」です。

もしもこの地球上に、自分ひとりしか生きていなかったら。

その暮らしの中には、あいさつが要らなくなります。

そう、あいさつは、自分以外の誰かが存在しているから生まれる交流で、「そこにあなたが、確かにいることを、私は知っていますよ」というメッセージの役割も果たしているのです。

家庭の中で、身近な地域の中で、その関りが浸透していったら?
きっと、悲しい気持ちを受け止めるクッションになってくれるはず。

みっつめとして、そんな記事を選んでみました。

4.「そこに一緒にいる」ことには、とても大きな意味がある

これも、書くンジャーズのテーマに乗って書いた記事です。
テーマは、【 二十歳の自分に勧める本 】。

二十歳と言えば、青春真っただ中。
・・な、お年頃かもしれないけど、僕は思い出すと切なくなります。

でも、なかったことにはしたくない。もし神様に「思い出と体験を、違うものに取り換えてあげようか?」と言われたとしても、お断りします。

二十歳の頃、大切な人が悩んでいて、そこに対して何もできず、ただ一緒にいるだけの時間がたくさんありました。それが悔しくて、落ち込んだりもしていました。
でも、あとになって心のことを学ぶと、それが大切な関わりのひとつだったことが分かりました。

一人ひとりが大切な存在で、その人であることによって、身近な誰かの心の支えにもなる。
だから、今これを読んでくださっているあなたも、あなたのことを大切にしてほしいです。

そんな気持ちを込めて選んだのが、よっつめの記事です。

5.何でもない日常を、改めて大切にしたい

今回、最後のひとつに選んだのは、去年の6月に書いた記事。
一年後(つまり、今年)をイメージして書いた、実話を交えつつの創作ものです。

たまたま数日前にコメントをいただいて、その通知で改めて読み返しました。

去年の自分は預言者か?と思うくらい、今の状況に当てはまっていることにも驚きながら、なんだかしんみりしてしまいます。

大切な人と過ごす、何でもない日常。肩の力を抜いて、ふぅとひと息つく。
そんな時間を大切にしたいと思いました。

きっと、難しいことは要らないんでしょうね。

毎週テーマを決めて共同運営を続ける日刊マガジン『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 おすすめnote〇〇選 】(「自分の書いたnote」から)でした。

せっかく書くから、できればたくさんの人に読んでもらいたい。
そして、せっかく読んでもらえたなら、少しでも心が軽くなったり元気になってくれたら嬉しい。

悲しいニュースに触れたあとにおすすめnoteを選ぶ日が来て、そう思いながら選んだのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)でした。

こころの休息、大切にしてください。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

メンバーたちがおすすめするnoteは、こちらのマガジンでチェックしてくださいね。

それではまた、お会いしましょう。

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