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地域と関わりを持つようになったきっかけ【1】-PTAその1-

地域のことを改めて考える機会をいただき、そのきっかけを振り返っています。

「地域活動」は、大事だよねという認識はあっても、どちらかと言われると敬遠されがち。積極的に活動するまではいかなくていいから、少しの好意と関心を寄せてもらえるようになったら嬉しい。そんな気持ちで、これまでの体験をひも解いていきます。

大きなきっかけは「PTA会長になったこと」だけど、もとから地域に関心があったからPTA会長になったわけではありません。第一弾では、無関心だったころの生活を振り返ってみました。

<第一弾はこちら>


第二弾は、PTA会長になる、前年の話。

会長になったのは、長年が小学3年生の頃。その前年、2年生の頃は、「学年委員」の役割につきました。学校によっては、「学級委員」とか「学年学級委員」と呼ばれています。いつか何かやるなら、今やっとこうかな、くらいの軽い気持ちでした。
長男の学年は3組まであって、他の2クラスはママさんたち。保育園の頃から知ってたママさんもいて、男性ひとりだからと配慮もしてもらい、負担はすごく軽かったです。運営委員会で話された情報は、LINEで共有。打ち合わせが必要な時は、参観日など用事がある日に少し時間を取って話していました。今思うと、それぞれ働きながらで、3人とも忙しいのを前提に調整していたのがよかったのかもしれません。

この年は、PTAの役割を担っていたけど、地域に関わった実感はありません。PTAのことも、自分が担当した委員以外にどんな活動があるか考えが及んでいなかったし、学校以外の地域の人との接点もない。そんな意識も芽生えていませんでした。

ただ、周りから見ると、結果的に今後につながるきっかけとなった一年だったようです。

当時は、まだ男性でPTAの委員(PTA会長・副会長などの役職ではなく、実働部隊の方)をやっている人は珍しかった。加えて、名簿の僕の名前だけを見ていた人は「女性」だと思い込んでいたようで、想定外のインパクトを与えてしまったようでした。そこで目を付けられて、白羽の矢が立ち、年度後半のある日に電話がかかってきました。「会長やってくれませんか?」と。

第三弾に続く・・・

※illust by:ちえさん/ イラストAC

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