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時間のシビアさに向き合う

時間は止まることなく、流れる。
お金の無駄遣いは実感できても、時間の無駄遣いには気付かないこともある。
お金は流れを制御できる部分はあるものの、時間は流れるままに流れていく。
その中で、何を思うか。
所詮できることなど限られているという有限性に、いつ気付くかが重要ではないだろうか。
そんなに多くのことが、できるわけない。
それでもやらざるを得ない時に、何を捨て、何を選ぶのか。
読書であれば、どのページ、どの1行に出会うべきなのか。
正直に読みたいところを読んでいくのであり、決して読まされるのではないという点が重要である。
限られた時間の中で持続可能な成果を積み重ねていくことが、実は最短距離で大きくなっていく方法なのではないだろうか。
理想的なものを追うのも良いが、極めて現実路線を結局は選ぶことになる。
それが時間の厳しい一面ではないだろうか。



時間と同じく、人間の認知リソースも限られる。
人間の意識がエネルギッシュな時間帯は限られる。
この認知リソースとタスクをうまくマッチングすることも大切になる。
いわゆる、自分の集中のゴールデンタイムを熟知するということである。
限られた時間の中で、必死に時間を見つけて、必死で仕事をする。
限られた条件の中での、最大限の完成品を目指す。
この思想を持つだけでも、理想に冒されず、現実的に進化していくことを極めていくことができるだろう。










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