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ストレングスワークショップに参加してみた

noteでも何回か取り上げているストレングスファインダー。先日、浅比さんが開催された「ストレングス・ワークショップ」に参加しました。本当に去年からオンラインで参加できるイベントが増えてとっても生活が充実しています。

がんばるという言葉

「がんばる」という言葉がきらいな人も多いと思うのですが、わたしはよく使います。これもストレングスファインダー的にいうと、こういうことらしい。

クリフトンストレングス

ストレングスファインダーという名称。今はクリフトンストレングスという名称に変更になったそうだけれど、自分や仲間の強みを知ってそれをどう活かすかっていうやつです。

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グループワークでチームの強みの活かし方を体験する

グループワークが面白かった!
知ってる人も知らない人もいる中で、3・4人のグループに飛ばされ(zoomでw)仲間内の資質を聞いてそれをどう活かしてミッションクリアするか、みたいなやつをやりました。浅比さんがチームビルディング研修をよくされているから、ストレングスファインダーとチームビルディングをうまく組み合わせてあるなーと思った次第でございます。

スクリーンショット 2021-09-10 21.47.54

この画像をzoomの背景にしてました。
わたしの強みは、人間関係構築力によっているのですw

才能=クセ

ストレングスコーチの島田良さんのお話がメインで、強みは良いも悪いもなくって、それがその人の才能だからその才能(自然に繰り返す思考・感情・行動のパターン=クセ)を潰さず、うまく使っていこうねという話。
例えばエレベーターに乗ったとき、すぐに閉じるボタンを押す人と押さない人がいるみたいなイメージ。

ギャラップ社の全世界調査によると、自分の強みを使うことにフォーカスする人は仕事へのエンゲージ度(仕事に対してベストを尽くそうとする意欲)が6倍高いそう。そして、自分の強みを日常的に活かしている人はQOL(生活の質)が非常に高いと述べる確率が3倍高いそうです。
強みに関するフィードバックを受けている企業は利益率が8.9%高く、日常的にお互いの強みを重視しているチームは生産性が12.5%高いそう。

才能を知って、強みにする

強み強み言ってるけど、才能=強みではない
才能(自然に繰り返す思考・感情・行動のパターン)
強み(ほぼ一貫して完璧に近い成果を生み出す)
才能を強みにするには投資も必要ですということでした。
投資(才能を伸ばす、知識、スキルを得るためにかける時間や労力)

『才能×投資=強み』ですな。

得意を活かしてWin-Winになる

全員が同じ仕事を同じようにできることもすごいけれど、強みを活かしてそれぞれが得意なことをできるようにする環境をつくるというのもとても大事なことだと思う。
人には得手不得手あるのは当たり前だから、それだったら得意なことを任せたほうがいいし、得意なことをするほうがWin-Winだと思うのです。苦手なことを無理やりやらせても任せる方も任された方もつらい。

相手を理解して受け入れる

なにかに優れている人を見て、私はダメなんだって思う必要はない。
(わたし自身よく陥るやつですw)

あとは相性とか組み合わせもあるし、相手を理解するチカラも必要になってくる。「あの人何言ってるかわかんない」とか「なんであの人あんなに強く言うんだろう」とかいう人もいると思う。
でも、それは悪気があってそういう風に言ってたりやってたりするわけじゃなくて、その人は普通にそう言ってたりやってたりするだけだったりもする。このへんは合う合わないもあるし、どちらかを改善しようと思っても難しかったりする。
相手を理解して受け入れる、もしくは離れてみるというのも選択肢のひとつなのかなと思ったりする今日このごろです。

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