膨らみ過ぎた外為特会はスリム化が必要
昨夜、アメリカのCPI(消費者物価指数)が3%と予想よりちょっとだけ低めに出た後、突如急激な円高が起きました。約4円ほど。でも、今日は早くも約2円の大幅円安の後約2円の円高、再介入か。爆上げしていた株価は1000円以上下落。東京市場はまるで「鉄火場」のよう。ドル円は海外市場でもジェットコースターですね。
案の定、ドル売り円買いの為替介入が行われた模様。「日銀の介入」とは言っても、指令を出すのは財務省国際局為替資金課で、司令塔トップが神田財務官です。今月いっぱいで退任します。