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気持ちを表現するために必要な相手に伝わる共通言語の心地よさ

日々の生活の中で起こる様々な感情について、気持ちを表現する適切な言葉の選び方と、その重要性について考えてみたいと思います。

共通言語が心地よい空間

今、私が所属しているあるコミュニティ内で、デイリーワークを行っています。

7月1日にスタートして1ヵ月が過ぎたところです。デイリィワークで報告しあう内容は「今日の良かったこと3つの振り返り」。それだけです。

コミュニティといっても、4人という少数の限られた空間。デイリーワークをするために作られたコミュニティと伝えた方が正しいかもしれません。

この4人が集まった理由は、同じ共通の目標をもつメンバーだからです。普段から応援しあう仲間ではありましたが、目標に対して行った行動をシェアしあうことでより意識を高めよう、と立ち上がりました。

この空間がとてつもなく心地よいのです。

なぜなら、このコミュニティはメンバー同士の共通言語であふれているから。

共通言語とは、個性心理学で学んだ”それぞれの個性や強み、才能を言語化したもの”です。

気持ちを表現する言葉の選び方

自分の気持ちを適切に表現するためには自己理解が欠かせません。

その時、その場面で何を感じているのかを深く理解することで、適切な言葉が見つかります。私が自分自身を深く理解できたのは、個性の統計学に出会えたからです。

そして、自己理解の次に学んだのが他者理解です。自分を理解したうえで、家族、知人、職場の同僚、上司、などあらゆる人の価値観や大切にする優先順位、同じ出来事が起こった時の感情の起伏の違い、など、おどろきの情報ばかりでした。

今まで人の感情に寄り添いながら生きてきたつもりでしたが、まったく自分を基準にした感覚でその人の気持ちになりきっていました。

そういう意味で、同じ知識を吸収したメンバーが発する言葉が、とても心地よいのです。感覚で判断する肯定ではなく、ロジックとして体系化されたものだから頭の中がスッキリ整理されていくんです。

コミュニケーションのストレスが全く無くなるわけではありませんが、人との違いを倫理的に理解できるのが統計心理学の素晴らしいところ。

だからイライラやもやもやした気持ちをいつまでも引きずることはなくなりました。

それだけでも時間が効率化できて、毎日の生産性は上がってます。もっと多くのかたに知ってほしいなぁと活動しています。

なんとなく一日を過ごしていませんか?

あなたのコミュニケーションをより円滑にし、自己理解を深めるきっかけになると嬉しいです。







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