芳丸
展示の記録など
日記もどき
みた夢の記録 適宜改変を施してあります
首元にかるい木綿の肌触りどうせ脱ぐ服どうせ死ぬ人 きらきらと川は斜陽を跳ね返し明日の不安…
自分が人との関わりに飢えるような人間だと思っていなかった。失望した。この側面は精神衛生の…
葬列へさえも日差しは降りそそぎあなたの薄いまぶたをなぞる お変わりはございませんか本日は…
隣の市にある精肉工場へ徒歩で向かう。所要時間は40分ほど。最近は運動が足りていないし、散…
展示期間の終了に伴い、連作「ホワイトアウト」の記録を残します。 展示のようすほろび さい…
北極星がみえなくなりました。自分の吐き出すものはもっときらきらしていて、毒々しくて、あら…
言葉にしてしまえばあまりにもあっけなくて、自分の苦しみ悩みの矮小さにうんざりする。人から…
地表ごと灼く祈りにも似た冬を死ぬまできっと待ちわびている 晩酌のチューハイ缶は燃えるゴミ…
自分から外へ出て行かれない。 相対的にしか相手と同じ立場に立てない。 にんげんは頭の中…
眠れない。 友人とCoCで遊んでもらう予定だったが、夕方からの頭痛が治らず直前になってやす…
自覚が行動へうまく反映されないのは困りものです。 わたしは後ろ向きな人のことばが好きなの…
初めて酒を飲んだ。常日頃、絵を描こうとしたり包丁を持ったりすると手が震えることがあり、困…
柔らかいあたたかい肉わるいこをきちんと𠮟ってあたたかい肉 夕暮れになったらストーブつけて…
「斯して事件は幕を閉じた。」 それで、 私を手にかけたのは 結局誰であったのか? 最早、取…
病んだ自分の日記が好きだ。頑張って生きていてなんだか滑稽味がある。 本当に何もできないと…
自分の名前が嫌いだ。 完全に名前負けしている。そのうえ読みにくい。さらに氏と名の取…