塾の使い方の考察 ①塾に行きたい中学2年生
中学2年生の娘は、塾に行きたい!と熱望していました。
わたしは大学1年生の夏、夏期講習のない休みに何をしたらいいのかわかりませんでした。
小学校3年生から四谷大塚に通い始めてから、大学に入るまで、ほぼ恒常的に塾に通っていたので、フリーな夏休みに違和感しかありませんでした。
親が塾に行かせれば大丈夫と思っていたんでしょうね。進学するごとによさそうな塾を探してきて、手続きをしてくれていました。
ただ、母を中2で亡くしてからは、気が向いたら塾に行く、遅刻、さぼりは当たり前。友達はいたので社交の場として活用していました。とはいえ、本当にお金をどぶに捨てるような感じだったと思います。
そんな最悪な経験をしてるので、そう簡単に通塾を許すわけにはいきません(笑)娘たちにわたしの失敗談もきっちり話したうえで、
塾もツールであるから使いこなしてなんぼ。
学校の成績もいまいちなのに、塾に行くなんて本末転倒。
学校で学ぶ以上のことがなければ通塾の意味なし!
としています。
こんなに、オンラインコンテンツ充実してるんだから、通塾のコスパがいいわけありませんからね。
ただ、こういったことを理解したうえで、
次女は通塾を切望しました。
中学受験では5年生の2学期からやっと塾に通うことにして、第一志望に滑り込みセーフでした。
本人が塾の楽しさ、使い方もよく分かっているので、高校受験までのカウントダウンが始まった新中学3年生の春期講習から参戦を許可しました。
11ヵ月ほどの短期決戦が始まりました。
※オンライン授業が充実しすぎて、塾不要を考えた記事はこちら
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