【HSP】ありのままの自分を認めていく
HSPさんはこれまで、
敏感であることによって
傷つく経験をしてきたと思います。
「自分はダメなんだ」
「自分のせいだ」
「自分なんて……」
自己肯定感が低く、
本人に非がなくとも
自分のせいにしてしまうことも。
それは、心のクセです。
事実ではありません。
あなたは感受性が強く、
たいへんな思いをしました。
それは事実かもしれませんが、
自分をどう表現するかは
あなた次第です。
ご自身の特徴は、
欠点でも異常でもなく、
あなたの個性です。
ありのままのあなたを、
ただゆるし、
認めてみましょう。
いきなり前を向き、
ポジティブにしようと、
がんばりすぎなくてもいいんです。
今ある感情を
「なかったことにする」のは、
心に蓋を作ってしまいます。
浮かんできた感情は、
「そうなんだ」
「ここにその感情があるね」
と認めてあげてください。
蓋をして認めなかった感情は、
やがて疼いてきます。
別の形で思わぬ時に、
体の不調として出てくることも。
自分の感情を置き去りにしたり、
蓋をして感じなくするのが、
クセになっている人も多いでしょう。
受け入れるレッスンは、
小さな日頃の積み重ね。
心の声に耳を傾けて、
小さなうちに一つずつ、
癒してゆく習慣をつけましょう。
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