悩み過ぎている時に気持ちを切り替える言葉を紹介したい
悩みがあったらとことん悩んでしまう性格の私。
失敗をしたら原因をとことん探すし、どうすれば良かったのか、どうしたら正解だったのかと「誰もそんなこと分かんないよ!」とツッコミたくなるようなことまで考え込んでしまいます。
それは、もう、考え過ぎて気持ちが悪くなってしまうくらい。
きっとここまで悩めることは、心理学を深く追求できるので心理カウンセラーとしての長所でもあると思うのですが、地味に大変です。
一つのことを悩み始めると、他のことがどうでもよくなっちゃうんですよね。真っ先にどうでもよくなるのが食事です。次に睡眠。
衣食住がどんどん適当になっていきます。本当に不器用過ぎるんです。もっと器用にできたらどんなに楽だろうといつも思っています。
そんな不器用な私が、悩み事が起きても日常生活をちゃんと送るためによく使っている言葉があります。
それは、「まぁいっか」です。
「まぁいっか」と言うと、自分が抱えていた悩み事が一旦外にポンと出ていくような感覚になります。
後は野となれ山となれという感じです。今っぽい言葉に直すと「もうあとは知らん!もうどーでもいいわ!やーめた!」という感じです。
自分の問題なのに「もうどーでもいい」とするのは無責任じゃない?と思うかもしれませんが、考え過ぎてしまって日常生活が疎かになる私には、必要な言葉です。
悩み過ぎてしまうということは、一人で責任を負い過ぎている証拠でもあります。
一人で責任を背負い過ぎることは、当然しんどいです。
また責任を負ってどうにか一人で頑張ろうとする姿は周りの人から見ると「一人でやりたそうだから手を出さないでおこう」と思われることもあります。
完全にいっぱいいっぱいなのに、手助けや助言を無意識に遠ざけてしまう要因にもなります。
悩み過ぎている時点できっと、一人でどうにかできる悩み事じゃないんだと思います。
だから悩んで考え込んだ時には、「まぁいっか」と言うようにしています。
私と同じ様に悩んで考え込んでしまう方は、ぜひ「まぁいっか」を使ってみてください。一人で背負ってしまった悩み事を、周りにいる人と一緒に解決できる最初のきっかけになる言葉にもなります。
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