いい日の基準は低い方がきっと幸せ
「きれいなお月様が見れたから今日はいい日だね」
ある日の18時頃、長女(7歳)との習い事が終わって自宅に帰る途中に長女がふと空を見上げて言った言葉です。
そうだよね。今日をいい日と決めるのって「月がきれい」で十分だよねって思ったんです。
誰かに褒められたり、達成感があったり、喜ばれたりした日だけがいい日じゃなくてもいいですよね。
大人になると、世界中のすごい人をたくさん知っていくと、ごく普通の生活はなんだかちっぽけに感じてしまいます。
”いい日”って人に自慢できるくらいの成果を出せた日しか感じちゃいけないような感覚さえ出てきます。
でももっと”いい日”の基準を下げていけば、ほぼ毎日”いい日”になります。どうせなら、毎日「今日もいい日だったな」と思って気分よく寝る方が健康的だし、きっと幸せです。
「空気が気持ちよかったから今日はいい日」
「推しの音楽を聞けたから今日はいい日」
「美味しいコーヒー飲めたから今日はいい日」
「面白い動画に出会ったから今日はいい日」
そんな感じでちょっとしたことを拾い上げて”いい日”にしてみることが大切なんだなと、長女から教えてもらいました。
ちなみに次女(4歳)は雨の日に「傘さして長靴はけたから今日はいい日だね!」って言ってました。かわいい。
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