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【1-6】自分の機嫌をとることが「習慣化」にも大切だと知った。

こんにちは。ボーカルの堂園よしこです。


もともと習慣化できなかった私が、ある切っ掛けで習慣化できるようになったという内容を何回かに分けて書かせて頂いております。


下記が習慣化出来るようになった切っ掛けでした。

1、好きなことなら没頭できると気づき、工夫できるようになった。

2、本当に上手くなりたいと思った。

3、ある方からの助言。

4、習慣化のメカニズムを知った。

5、自分の機嫌をとることが「習慣化」にも大切だと知った。

6、出来ない状態(時間)を受け入れることも必要だと分かった。

7、人は潜在意識の働きで、急激な変化を嫌うと知った。

8、実力が素晴らしい方々は、自分が思っているよりもはるかに沢山努力していると知った。


今日は、

5、自分の機嫌をとることが「習慣化」にも大切だと知った。


について書かせて頂きます。


「習慣化」が必要なことって、自分の生活や自分のアイデンティティーにとって大切なことだったりしますね。


受験生なら、【勉強】

ミュージシャンなら、【楽器】

歌手なら、【歌】

通訳さんなら、たとえば【英語】


これらは、仕事ですね。

出来ないと、時には自分を責めたりもしますね。

自分って、自分に一番厳しい、、かも?


私はそうでした。

自分の音楽の不甲斐なさを、いつもいつも、ひどい言葉で自分をしかりつけていました。無意識に。

でもそれは、イコール、真面目にやろうとしていただけ なんですが。


結果は、心が小さく小さくなっていきました。


色んな心理学や脳科学の本で、「自分を大切な他人のように扱う」という

癒しについて読んだことがありますが、

それには、自分にかける言葉を優しい言葉に変えるという事がかかれていました。

自分にやさしくする?


ある時、少し時間に余裕ができた時、好きなだけ、好きな事をやってみました。

例えば、ピアノ。私はポピュラーボーカルの講師なので、レッスンの伴奏はコードネームを頼りに弾きます。

でも久しぶりに子供の頃弾いていた、「ブルグミュラー」を出して弾いたら楽しくて。曲が美しいんです。


あとは、JAZZを歌っているので昔の癖が出ないように、

我慢して聴いていなかったロックを、際限なく掛けてききまくってみました 笑

なんてスッキリするんでしょうか!!!笑


心が大きく膨らみました。


この感じが、習慣化する=物事に向き合う には必要なんだと気付きました。


自分に優しくする。


ここからは、個人的な検証ですが、

優しく接する代表格は子供に接する時だと思いまして、イメージしてみました。

たとえば、幼稚園児って、褒められたらガゼン張り切りますね。 笑

これ、できるかなぁ~って言ったら、できるもん!っと張り切りだしますね。笑

一つ出来たら夢中になってずっとやりますね。 笑


出来たらシール貼ってくれる先生、好きですね。 笑

ちょっと出来たら、「見て~~!」って大人にアピールしますね。笑


もちろん個々ちがうとは思いますが、

出来ない事を取り組む時には、大人も幼稚園児に接するような細かい「報酬」が必要なんじゃないかと思いまして、


上記の2つを組み合わせまして、

少しやったら、自分を大げさに褒める、やれたことを喜ぶ。

1ページ進んだら今日のノルマは終わり、あとは自由に進めてよい時間にする。

本や、教則本の背表紙などに、やった日付を書きこんでそれが増えるのを楽しむ。

今日の分をやれたら、家族や友人、もしくはSNS、手帳に書くだけでもいいので、できたアピールを誰かにする、など。


これらを実際にやってみまして、結構イヤなことも習慣化できるようになりました。


【POINT5】習慣化の導入部分では、

自分で自分を褒めながら、

細かい「報酬」を、低いハードルで自分自身に与え、

優しく習慣を作る。



以上、

5、自分の機嫌をとることが「習慣化」にも大切だと知った。

について、一つの例を挙げて書かせて頂きました。


お読みいただきありがとうございます。




本日の1曲。ブロードウェイミュージカル「ライオンキング」のキャストのみなさんのパフォーマンスです。地下鉄で!驚 画面越しでも素晴らしいです!ぜひご覧ください。




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