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【3】練習メニューの組み立て方。

こんにちは。

今日は、「練習メニューの組み立て方」についてです。



日々の練習


日々の練習は、大きく3つに分けられると思います。

1.ごくシンプルにまとまったものを無限に繰り返す練習。

2.少し難易度の高いものをチャレンジする練習。

3.楽しみとして行う練習。


練習メニューはルーティン化したいので、

20~30分で終わる分量のものを最低1つ、

多くても2~3個ぐらいまでで用意すると無理なく出来ると思います。



多くの種類の事を一度にやるというより、

優先順位の高いものを効率よく、

毎日繰り返し行う方が、

成果を感じやすくなるのでおススメです。


順序としては、

1.今の改善点を思いつくまま紙に書きだす。

2.共通のものをまとめ、分類する。

3.優先順位をつける。

4.順位の高いものを中心に決めて、

 それ以外はメモに残して、いったん忘れる。


この後、優先順位の高いものに関して、

具体的な練習メニューを決めます。

日々のルーティーン化を続きやすくするために、

なるべく、さっと始められるように工夫します。


ルーティン化にNGなこと

ルーティン化にNGなのは、

1.始めにくい。
2.出しにくい。
3.毎日何をやるか考える必要がある。


ルーティン化しやすい方法

続きやすくなるのは、

1.さっと手に取れるように。
2.さっと出せるように。
3. 何も考えなくても始められるように。

だと思いますので、


個人的におすすめ


個人的には、

1.楽器などは、近くに置く。
2.教本などは、生活の動線上に目につくようにする。


3.一つのアプリ内にまとめる。


個人的には練習メニューをループ機能と再生スピードを変えられるアプリにまとめています。

さらにアプリ内のフォルダーに分け、

フォルダーごと自動的に連続再生できるので便利です。


4.メモや譜面など紙ベースのものは、ラミネートして、リングに綴じてそれを最初から最後まで、毎日自動的にやる。


またはファイルにまとめるなど。



練習メニューの見直し

決めたメニューを毎日やった後は、

10日から1か月、長くても3か月ごとに、

練習のやりやすさや成果を検証する時間をとり、

どんどんメニューを入れ替えていきます。


1度ルーティン化できたメニューは、

一旦中断しても、忘れるわけではないので、

効果がある練習に関してはバランスよく、

組み合わせを工夫しながらやると

だんだんと思った成果が出やすくなります。


練習のタイミング

日々の練習を始めるタイミングを決めることも大切です。


私は、起きてすぐの10分間を瞑想、

そのあと20分間の発声がひとまずのルーティンです。

その他の練習も1日の中で、タイミングを決めることで、

逃さずに出来るようになりました。


よろしければ、お試しください。



以上、練習メニューの組み立てに関してでした。

お読み頂きありがとうございます。



本日の一曲。
こんな飛行機いいですね笑


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