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【1-3】本当に上手くなりたいと思った。

こんにちは。ボーカルの堂園よしこです。

前回、前々回は、もともと習慣化できなかった私が、ある切っ掛けで習慣化できるようになったという内容を書かせて頂きました。

それは、下の8つが切っ掛けでした。

1、好きなことなら没頭できると気づき、他の事にも応用できるようになった。

2、本当に上手くなりたいと思った。

3、ある方からの助言。

4、習慣化のメカニズムを知った。

5、自分の機嫌をとることが「習慣化」にも大切だと知った。

6、出来ない状態(時間)を受け入れることも必要だと分かった。

7、人は潜在意識の働きで、急激な変化を嫌うと知った。

8、実力が素晴らしい方々は、自分が思っているよりもはるかに沢山努力していると知った。


今日は

2、本当に上手くなりたいと思った。

についてお話しさせて下さい。


唐突ですが、

私はもともとの性質は、ものすごく「スロースタート」タイプでして、

なんだか、残念なことも多々ありました 笑


嫌なことを後回しにする面があるというのもその理由のひとつで、

高校時代は、ギターに没頭しすぎて、勉強は後回しで成績は学年でお尻から数えた方が早かったですし、

歌のお仕事を始めた時も、本当にできなくて、情けない想いを沢山しました。

某大手音楽教室のヤ〇ハの講師試験は、3度目の挑戦でやっと受かりました。


それと、上記とは少しずれるのですが、私は左利きなので子供の時は、

右利きの人と同じになろうとしていたので、(同じ道具を使おうとしていた)

潜在的にハンデのようなものを感じていました。

だから性質上、自動的に頑張らなきゃいけなくなるので、それらもあって私なりのノウハウが出来上がりました。笑


そんな、ちょっとスロースターターな私でも、今まで、音楽の事や、例えば勉強などでも、進歩した実感が持てたことを振り返ってみると、共通点がありました。

それは、どこかのタイミングで、

なんとしても上手くなりたいと思っていた、ということです。

それは、何か悔しいことがあった時かもしれませんし、とても強く憧れる対象が現れた時かもしれません。

とにかく、なんとしても本当に上手くなりたい。


と強く思っていたように思います。今思うと、この気持ちがターニングポイントでした。目標を持つことはとても大切ですが、この気持ちが、すでに叶えたい目標を見出していたようです。

【POINT3】目標を定めるだけで、脳内に快楽ホルモンである「ドーパミン」が分泌される。


なりたい状態や目標を明確にすると、それだけで、やることがはっきりして楽しくなってきます。

例えば、遊びや旅行の予定立てるだけでワクワクしてハッピーになります笑

また、お仕事でも家事でも予定が立つと楽しくできますね。 (追われるとまったく楽しくないです。)


前回述べました、よく分からない事=億劫 が、目標設定をすることで、

快楽ホルモンである「ドーパミン」が分泌し、

億劫ではなくなるのです。


なりたい姿をありありと想像して、具体的にどういう面をどうしたいのか、

そうなったらどんな気分になるのか、ノートに思いつく限り書き出します。


長期の目標が決まったら、短期の目標、具体的に練習したいことを

書き出します。

ここまで出来ると、とても頭の中がすっきりして、半分出来たような気にもなってくるから不思議です。

目標を定めるとドーパミンが出て、楽しくなり、習慣化しやすくなる。

(ただし、大きすぎる目標は、逆にやる気が下がるので、目標を細分化して、手が届きそうな近い目標を設定すると良いですね。)


note初チャレンジ4つ目の投稿でした。なかなか、文章にまとめるのは難しいですね。

お読みいただきありがとうございます。



今日の1曲。これは感動!

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