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自己への慈しみ


自分への慈しみは、他者を慈しむ基盤になります。

そこが欠けていると、土台が脆くて不安定ですから、ちょっとしたことで崩れてしまい、結局、疲れ果ててしまう可能性があるのです。

したがって、まず自分をいたわり、自分を慈しむことから始めましょう。

自分を慈しめば慈しむほど、土台が安定し、心が落ち着いていきます。
リラックスし、他の生命にも、自ずとやさしくできるようになるでしょう。

『自己愛から慈しみへ、我から無我へ:マッリカー経』より
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老(著)



今日も1日、穏やかにすごせますように

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