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小3サッカー少年⚽️通塾一人立ちの喜びと一抹の寂しさ

新小3のサッカー男子の次男

小さい頃からずっと私の自転車の後ろに乗り
長男のサッカーの試合にも毎回のようについてきていました

どこに行くにも自転車の後ろには次男の重さがあり

少しきつくなってきた座席があり

どんなに風が強くても、次男の重さで安定した重さがありました

雨の時には、ファスナーで閉められる小部屋になっていたのが
今や次男が大きくなり、頭1つ出ており、ファスナーも閉められなくなっていました


次男は年長から保育園でサッカーを始め

年中から地元のサッカー少年団に入り
そして、サッカースクールにも通い始め

小学校1年生からはサッカークラブに入団し、一学年上のチームに入りました。
(現在は自学年のチームに所属)

サッカークラブは、平日の夕方週3日練習と週末の遠方の試合、
まさにサッカー三昧の日々。

在宅中心とはいえ、フルタイムワーカーの自分にとって、平日の夕方早めの時間に、ひたすら自転車で送迎する日々はそれなりにチャレンジングなものでした。  


そして、小学2年生からは、今できることをと思って、サピックスに入塾。

平日は週3回のサッカーの練習日が最優先なので、その曜日に被らないところで、通える校舎を選択。


次男は、長男に比べると競争心が高く、クラスがたくさんあって、クラスが乱高下する環境で、やる気を見せてくれるのではないかという期待と、

長男がグノーブルに通っており、親自身にサピックスにちょっとした憧れや興味心があったことから、サピックスを選択しました。


低学年の通塾は
5、6年生の学習量を既に長男で経験している身としては、正直本気で育てるつもりはないよねとツッコミたくなるようなカリキュラムや宿題量ですが、

長男に主なリソースを割かれている状況で、家庭学習だけで、実力をつけるのはなかなか難しいなぁとも痛感しています。

と言っても、あっという間に1年もせずに、4年生になり、本格的な塾生活がスタートというのが小学3年生のこの時期

もちろん、塾に行けば、成績が上がるわけではなく、確実な家庭学習が必要であり、そこをいかに組み立てていくかが課題ではあります

3年生の集中力にも限界があり
できることも限られているなと思いますが

次男はサッカー中心に考えていることもあり
コツコツ今できることを確実に重ねていきたいなと思っています。


そんなこんなで、2年生の時はサピックスへの電車通学に付き添っておりましたが、

この4月、新3年になって1人で電車で通えるようになりました!

正確には、2年生の時から、ずっと付き添う中で、あと少ししたら1人で行くねと約束していたのですが、
やっぱり一緒に行きたいという日々が数ヶ月続き、ついに新3年生の4月から覚悟を決めたのか、1人で通い始めました。

付き添いをしていた頃は、電車に乗って現地に到着し、また同じ道を電車に乗って帰るのはなかなか面倒ではありましたが、
(帰りのお迎えは旦那担当だったので)

次男と手を繋いで電車に乗る時間、楽しかったな

ミルクスタンドでいちごミルクとパンをいつも食べていたな


今のところ最寄りの駅まで自転車で送り、そこから行ってらっしゃいと見送り自宅に戻ります

これだけでもなんだか感動でした


ずっと自転車の後ろで体重をかけてくれていた次男

まだ本人の自転車で一人で行かせるのは少し不安であるものの
あと数ヶ月、あと1年もしたら、自分で自転車でどこにでも行くようになるでしょう

私の自転車の後ろに体重をかけてくれることもなくなっていくのでしょう

こんなにずっとずっと一緒にどこでも一緒に自転車に乗っていたのに
こうやって、どんどん1人でどこかに行けるようになっちゃうんだなぁ

もちろん、長男のように、
一人で塾に通えたり、保護監督というミッションの部分は減っていっても、受験の伴走という意味での精神的なサポートの大変さは増えていくでしょう

でも一人で移動ができるってすごいなぁ

一人で移動ができるという成長を遂げたということに

改めて、感動と感謝と少しの寂しさを感じました。


これからもしっかり自分の安全と命を守れますように
これからもすくすく健康に成長しますように


あと少し、一緒に自転車乗れますように

あと少し、自転車でいろんな話ができますように

自転車にたくさん乗って、
いろんなところに出かけてくれてありがとう

あと少しよろしくね


今日もお読みいただきありがとうございました。




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