2022年12月の記事一覧
2022年の株式市場振り返りと2023年の株式相場の展望について
「2022年のグレートモデレーションの終わり」→「2023年はミンスキー・モーメントの回避のための闘い」という感じでしょうか。
来年の真ん中くらいにこういう話が山ほど出てくると思います。今の内から言葉を覚えておくと良いかなと。
去年はインデックス投資家にとっては厳しい1年でしたが、その一方で予見性が高いためアナリストのレポートが非常に役に立つ１年でした。
一方でアナリストの人たちは「不確定要
Colaboの住民監査請求の結果、本格的な是正命令が出たのはかなりのサプライズだという話
正直かなりびっくりした。これはマジでColabo応援団の人たちにとってはストップ安に近い材料ではないかと思う。
せっかくなので、Colaboの話をダシにして「ストップ高」「ストップ安」などのサプライズがなぜ起きるのかという話をちょっとしておきます。 ストップ安は「高い期待が裏切られたとき」にこそ起こるものであり、もともと失望されていた人の中ではそうそう起きないものです。今回はかなりのネガティブサ
Noteで今やってることがスパゲッティ状にこんがらがってるので整理する・・・
ちょっとあれこれやりすぎててわけわからなくなってきたのでいったん整理します。
2023年以降の最優先 ＝「面白い企業」特集をもっと充実させる
・ものづくり太郎動画と知られざるガリバーの更新
＝もっといろんな企業について解像度を高めたい。
・カンブリア宮殿やガイアの夜明け、その他日経新聞などから
製造業以外のネタをもっと学びたい
昨日「堀場製作所」の動画を見ていた時、半導体製造装
なぜうまくいかなかった社会運動は内ゲバに向かうのか
山本直樹さんの記事で笑ったｗｗｗって話を書きたかっただけなのに、なんか電波ゆんゆんの怪文書ができてしまった……。
読んでもいいけど時間の無駄なので、そっ閉じ推奨です。
「表現の自由戦士も、それを批判してる人たちも、ツイフェミも、みんな馬鹿」「なのに相手の馬鹿さはわかるのに自分の馬鹿さがわかってない」
来年はもう少し活動を整理していくゾ
今月はその気になれば私でも30万円くらいアフィリエイトで稼げる月だ。
とにかく年末セールが強力。圧倒的にお買い得なので紹介するだけで売れる。 DL同人では人気サークルの準新作が100円で売っていて、そこからさらに50%offセールが展開されているのでそれほど興味がない人にリーチしやすい。
同人じゃなくてもDMMBOOKSでは50%offセールやってるし、DLSiteでは小学館の漫画が60%of
ファミコンゲーム「火の鳥」の原作を読んでみた②：未来編
火の鳥ですが、古代編が終わって、そのまま日本の歴史の話が続くのかと思ったらいきなり未来編が始まります。西暦3404年！ しかし実際は3404年なんてものじゃなくもっともっと長い未来まで描いている。
長い長い作品のまだ2巻であるにもかからず事実上の最終巻でもあるよねこれ……。
「火の鳥（宇宙生命）という超メタメタな視点から見た人類」「数千万年単位で繰り返す無限ループ」を描く物語。
「火の鳥」とは
ファミコンゲーム「火の鳥」の原作を読んでみた①：古代編
それはそれとして、今までほぼ毎日更新していたnoteの更新が滞りがちですみません。年末年始もちょっと更新ペースも落ちると思いますが、新年明けからペース牧戸していきたいと思います。
年末年始の間に読もうと思って「火の鳥」を買いました！私の知識だと、とにかく火の鳥は天の高みから愚かな人類を見下ろして嘲笑しているいやな存在、というイメージがありますｗ
「火の鳥」のお説教シーンわりと最初の火の鳥は優し
やっとYouTubeのチャンネル登録者数1000名達成！みなさんありがとう
どうしても年内、そしてものすごくシンパシーを感じている「ぼっち・ざ・ろっく」のアニメが終わる前に達成したかったので、無事に達成できてうれしいです。
長く苦しい戦いだった・・・（ようやくスタートライン！）
すごい人なら３日もあれば達成してしまうようなしょぼいハードルだと思いますが、Twitterのフォロワー数が500人前後の上、ブログやnoteでも恥ずかしくてあまり宣伝できないような受け身の人間に
仁藤夢乃さんと「ドクター・アラモ」
超個人的な感想だが、私が仁藤夢乃さんのＣｏｌａｂｏを見るイメージは「オフィス北極星」の３巻のとある人物ととてもかぶるところがある。
本作品は20年前の作品だが、ブログで何度も何度も紹介してる通り時がたっても色褪せぬ傑作だと思うので興味がある人はぜひ読んでほしい。
ここ数年間左翼運動家の語る「社会正義」の理論はゾバエ病のようなものであったのかもしれない、という話
今まで「社会正義」を盾にした運動、特にキャンセルカルチャーはいろいろとバブルのような状態になっていたと思う。これを出されると表立って否定することが難しいため、無茶苦茶な理屈を言ってる人でもなんとなく支持されてきた。
その結果、今まで語る言葉を持たない（論理的にはなす能力がない人たち）が、いっせいに稚拙な言葉で感情を喚き散らすことができるようになった。これらの多くの人は弱者または弱者の仲間を自称し
山本直樹「レッド」8巻-2(終) 暴力の総括から始まってついに人を殺すという一線を越えさせた要素は、悪意でもなんでもなくただの「愚かさ」「想像力の欠如」だった
※「レッド 最後の60日そしてあさま山荘へ」と「レッド最終章 あさま山荘での10日間」について、全て感想はかきおわってますが、最近これ「レッド」関連の記事ばっかり投稿してて皆さんがうんざりされていると思うので、残りについては2週間くらい開けてから投稿します。そろそろ本来のnote更新に戻ります。
２週間くらい前からずっと連合赤軍のことばかり考えてていろいろ本とかも読んでるけど自分でも何やってんだ
山本直樹「レッド」8巻-1：「共産主義化の闘いとして総括を進めるためにお前を殴る！」「は？」
7巻では「北」という人間がいかに極悪な存在かが描かれてきたが、調子に乗ったこの男はついに組織のなかに「暴力」を持ち込む暴君となった。
そして、当初「共産主義化」というのは赤軍派が革命左派のマウントに対抗するために便宜的に使っていたはずの概念だったが、この暴君のサディスティックな欲求を満たすために「共産主義化」という言葉が使われだした。
2015年～2016年ころのごく短期間だけ、インターネット
山本直樹「レッド」7巻 「北」というただ人を支配することだけしか考えてない最悪の人物をリーダーにしてしまったことですべてが終わりに向かっていく
近年まれにみるほどストレスがたまる巻。
実際の死者が出るのは８巻からですが、７巻の時点で、「北」という人間がそれなりに余裕や活気があった組織をどのようにして徹底的に破壊していったのかが描かれます。
「北」という人間は、１巻分のボリュームをかけて山岳ベースの雰囲気を一変させ、すべての人間から余裕や笑いを奪い、画一化させていきます。その過程が淡々と描かれています。
「その器がないものが主張する左
防衛費使わなければいいと思ってる人いるみたいだけど、使わなければ有事の際に大赤字で外国から輸入することになるだけだよ
この人説明が下手すぎる！
そういう情緒じゃなくてちゃんと数字（というかＢ／Ｓ的な考え方で説明してくださいよ・・・）
防衛費に関して、「防衛費なんて使う暇があったらもっとべつのことに使うべき」って議論があるけどこれはナンセンスです。この手の批判をしてる人たちは、防衛費を完全に無駄金だと思ってる。
あのですね。
防衛費なんて不要なものだから使わなければそれですべて解決すると思ってる人いるみたい