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望郷アンスール VOL.1 今川宇宙

下半期を迎え、生活的・時間的にも余裕が出てきた。
やりたいことだけをやって生きてく環境を作ると決めてから1年と半年。
どうにか自分の理想郷には近づいてきたつもり。

この先、結婚もせず子供も作らず「一人で生きていく」のであれば、
今の生活のまま、のらりくらりと時間に逆らわず流れていくのもいいだろう。と、本気で思っている。

とまぁ、そんな感じで余裕ができてきたので
2023年が半分過ぎた「今」やりたかったことをやろうと思っている。

毎日写真日記はちょっと遅れながらではあるが続けられているので
これは月1イチでやっていきたい所存です。

↑にも書いた通り、究極自分の人生は現状が続いてもいいと思ってる。
今は今で幸せだからだ。
でも、それは自分だけのことであって、探究心だけは昔から恐ろしく高い。
無知は罪と思って生きているし、それだけは何年経っても変わらない。(とはいえ知らんことばかりだけど。

+@で私は人が大好きだ。だから人物メインで撮影を繰り返している。
そして、その人の人生の話を聞くのも大好きである。映画や小説もそうだけど、その人が生きてきた世界を垣間覗かせてくれるし、新しい発見や気づきを得られることが自分にとっての最高のギフトになるからだった。

そんな私は、今年の春に「今川宇宙」さんを撮影する機会があった。

https://www.instagram.com/uchu_imagawa/?hl=ja

だいぶ昔から知っていたし、友人のMVのキャスティングなどでもやり取りはしていたけど、対面するのは今回が初めてだった。

日々のツイートや友人から聞く
今川宇宙という人間に興味津々だった私は、ずっとやりたかった撮影をお願いした。

「一番思い入れのある場所で撮影させてほしい。」
今川さんが選んでくれた場所は、ひとり暮らしをスタートさせて「阿佐ヶ谷」という場所だった。ものすごく沢山の彼女の「想い出」が詰まった場所で写真に映すことを、数日前からずっとワクワクしていた。

撮影当日、今川さんと約1時間ちょっとに渡る撮影は、
彼女が一人くらいをしたアパートを目指して、撮影は始まった。

掴みどころのない雲のように表情が変わる彼女の魅力は
撮り始めてすぐに伝わってきた。
タレント性、いやアーティスティックと書いたほうが正しいのだろうか。
いわゆる天才ってやつだった。

そんな今川宇宙さんを僕なりに撮影させていただいた写真たち「106枚」を楽しんでもらえたら嬉しいです。

阿佐ヶ谷の商店街に侵入。

今川さんも出演していた、阿佐ヶ谷ロフト。

朝のお寺は空気が済んでいて気持ちが良い。

全106枚、楽しんでいただけましたでしょうか?
宇宙さん、人柄最強だったな…と
撮影してから3ヶ月位経ってるんですけど、未だにこの時の撮影のこと思い出します。それくらい楽しかったんだと思う。

拝見頂きありがとうございました。

camera
fujifilm xpro3
xf 28mm F1.4

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今回からの企画タイトルは「望郷アンスール」と致しました。

望郷=故郷をなつかしく思いやること。懐郷思郷
アンスール=Un seulとは、 フランス語で「ひとつだけ」・「唯一」

故郷だけに問わず、自分の思い入れがある場所で撮影する。
そんな企画を今回のnoteを皮切りにスタートさせていきます。

出演してくださる方、募集しておりますので
insta.TwitterからDMいただけますと幸いです。

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