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#4 生き方、生かし方(40代の外見のあり方)コンプレックスを好きになれる⁈

前回(#1〜3)

までの記事のつづきです。

外見という、
簡単に言えば鏡に映った自分で
洋服を着て、メイクをして、髪の毛を整えて、
カバンを持ち、靴を履く。

そうして、外に出かけて
人と交流していく。

なんとなく好きなものを着ていると
テンションが上がったり、
目立ちたくない時はできるだけ
地味にまとめてみたり、
もうなんにも考えないで
手に取った洋服を着ていたり。

そんな毎日を繰り返しながら
みんな人生を一歩ずつ進んでいる。

そこで、
私の40代は
そんなことを許してもらえない状況に
自ら出会っていくのです。

30代後半に出会った
イメージコンサルティングという世界

この先生にかかれば
外見のコンプレックスを好きになれるよ。

その言葉を聞いた時の衝撃!

コンプレックスが好きになるって
ど、ど、どういうこと??

その興味が
イメージコンサルタント養成講座という講座に私は申し込むということを大胆にしてしまうのでした。

その中で心に突き刺さった言葉は

今日、あなたはどうしてそのお洋服を着ていらしたのですか?

え?
り、り、理由?
理由考えないと洋服って着れないの??

毎回毎回、レッスンごとに
理由を述べないといけないのです。

それも、
色の配色から導き出されたイメージと
それを選んだ理由・・・

お洋服から聞こえてくるメッセージを
読み解くこと。

初めはなんのこっちゃ
で頭がゴチャゴチャガチャガチャです。

そんな風に洋服を考えたことを
なかったからですね。


そこから何故か、
イメージコンサルタントの仕事をするようになるのです💦

初めはアシスタント程度でしたが
どんどん一講座、一講座を
任してもらえるようになり、
全国をいろんなところへ出張も行くようになりました。

まあ、全くど素人からのスタートでしたので
苦労も人一倍したと思いますが、
それでも一年一年の自分の成長は日々感じることができました。

何故か、それは、
イメージコンサルタントのお仕事をする私という
テーマ、意思、信念を曲げることなく
ただ、まっすぐ講師としての私を生きた40代だったから。


お洋服のテーマは

壇上に立つ私の講師像


それしかありませんでした。

なので、生徒さんと同じ服は着れない。
特別感、誰も真似できないもの
私の魅力を最大限に引き出した洋服選び。


結果、自分がコンプレックスだと思っていた個性が、
魅力として活かすことができたのです。

言い方を変えれば、
コンプレックスはあなたの強力な魅力
なのです。

だから隠すよりも
出してあげるほうがいい場合もある!

そんなことができるのが
40代なのかなとも思うけど。

この年代は
そこそこ人生甘いも酸いも経験し始めて
まあまあ度胸も座り出して(笑)
※あくまでも私見です。

何があっても怖いもの知らず!!
※あくまでも私見です。

だから
外見のあり方を
生き方もひっくるめて
見直していくにはよいタイミングなのかもしれません。

そうして
私は今までにない
自分の外見にとことん向き合った40代になったのでした。


つづく。





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