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大学のソウルフード!59 岐阜県編

こんにちは。
以前、「東海地方編」を書きましたが、愛知県と静岡県(というか静岡大のみ)しか書けていませんでした。

そういうわけで、今回は岐阜県の学生街にお邪魔しようと思います!!

というわけで、やってきました岐阜県!

岐阜羽島駅前

東海道新幹線で、岐阜県内の駅と言えば岐阜羽島駅があります。こちらの駅を出ると、地元出身の有力政治家だった大野伴睦氏の銅像があります(しかも夫妻で!)。
しかし、岐阜県の中心地である岐阜市からも遠く、駅前は閑散としていることからよく政治駅の代表例として紹介されることが多いですが、実際はもっと実質的な理由で設置が決まったようです。
岐阜羽島駅に隣接する名鉄の新羽島駅から岐阜駅に向かうこともできますが、実際に岐阜に行く際は名古屋駅で降りて在来線で行く方が早いでしょう(私が岐阜羽島駅を使ったときは京都在住だったので、西側からくる場合は案外ありかも?)。それこそ、新快速だと名古屋・岐阜間を20分弱で移動できるので、東京・横浜間より近い感覚かもしれません。

では、早速参りましょう!!

岐阜大学・岐阜薬科大学

岐阜大学は岐阜市の郊外にあります。
市内の各地にあったキャンパスが柳戸に統合されたのは遅めの時期です。主な学部は昭和の終わりも近い1984年に移転し、医学部が移転してきたのは21世紀、2004年になってから。
さらに、その隣の場所に公立の岐阜薬科大学(中期日程で全国から受験生が集うことでも有名)が本部を移したのはなんと2010年と、郊外移転型キャンパスとしてはかなり新しい部類ではないでしょうか(他の国立大では広島大学が時期的には近く、金沢大学は少し後、特に新しいのは九大という印象です)。

とは言え、1984年から今年で40年。大学の近くには飲食店も増え、ラーメン店を中心に学生さん向けのお店も多々ありますので、ご紹介していければと思います。

まず、岐大卒業生の皆さんが語るのがこちら!!

サッポロラーメン21番 折立店

こ、これは…二郎系とは別の路線のガッツリご飯ですね!
特にチャーハンのこの凶暴な盛り、これが一人前なのか?と思ってしまいますが、凄いとしか言いようがありません。

そういえば北大もラーメン屋さんのチャーハンがソウルフードでしたが、こういう共通点があると、地域を超えて盛り上がれそうな気がします(僕だけ?笑)。

続いて参りましょう。

麺屋無双

大学生のソウルフードの定番、まぜそばのお店です!


麺切り 白流

煮干しではなく「焼干し」を使ったスープが定評のある、瑞穂市から岐大前に移転してきた人気店です。この場所に移ってきたのは2023年と最近ですが、超人気のこのお店、知っておくとよいかも?

福千 折立店

お手頃価格でお腹いっぱいになるまで食べることができる、学生大喜びの大陸系中華料理のお店です。
開店した当初は「福亭」という名前だったようですが、名前が変わっても大人気のようで、運動部の学生さんたち御用達のお店です。
チャーハン、唐揚げなどでお腹いっぱいになって下宿に帰宅…そういう青春をもう一回味わってみたいですね!(遠い目)

JSTアジアンレストラン

留学生にも人気のあるお店で、ビリヤニ、ナンが美味しいと評判です。
玉子が乗っているのが気になりますね!

いかがでしたか?
郊外移転してから40年、学生向けのお店もかなり増えていて、「ソウルフード」にふさわしく、長年愛されているお店が多い印象です。
こういうお店が多い大学を見ると、やはり羨ましくなってしまいますねぇ。


岐阜聖徳学園大学

続いては岐阜聖徳学園大学。教員養成で定評のある大学で、岐阜県内だけでなく、愛知県からも多くの入学者を集めています。キャンパスは県庁の近くにある岐阜キャンパスと、より郊外の羽島キャンパスの二つがあります。今回ご紹介するのは、岐阜キャンパスの方。

男は黙って前を行け

「男は黙って前を行け」略して「男前」。言わずと知れた二郎インスパイアの名店です。
もはや、皆さんわかっていますね。
あとは黙して食うのみです。


では、岐阜県のラストに、大学とは関係ないグルメを少々。
北に参りましょう!!

目指すは飛騨高山!

甚五郎らーめん

高山ラーメンの有名店です。
シンプルな中華そば、という感じですが、それがかえって落ち着くといいますか、例えば飲んだ後などにはちょうどよい感じがします。
駅からも近いので、地元の飲み屋を訪れた後、締めで食べるのもいいかもしれませんね。
高山市のお隣・飛騨市にも大学が新設される予定です。そうなると大学のソウルフードとして発信が増えるかも?








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