24歳,2019年に初めて取り組んだことたち。
こんばんは。私です。
今年はイノシシウーマン、年女だったので気合いを入れようと思っていたのですが、あんまりうまくいかなかった気がします🐗
そんな中 9月ごろにふと、大人になると、初めて寝返りをしたことや初めて歩いた日のような『初めて』について目を向けることがなくなってしまうなぁと思いました。正確には『初めてを一緒に喜んでくれる人』が側にいなくなるので、自分でちゃんと気づいてあげたいなと思ったのです。
ちゃんと振り返れば、毎年、毎月、毎日でも、人生で初めてのことってたくさんあるよね。今年初めてやったことを書いてみます٩( 'ω' )و
<1月>
- 除夜の鐘を突き、1人で年越しする
→「年女になる瞬間、どうするのが良い?」と考えた時、「どうしても孤独で迎えなければならない」と思った。孤独を愛せることが正義。自転車で近くの寺につけて、鐘をついてきた。帰り道の神社で甘酒を配っていたのでいただいた。ちゃんと寒くて、暖かいスタートだった。
<2月>
- 軽いパーソナルトレーニング(AI管理)をした
- 糖質制限をした
→「自分という人間は、摂取するものでできている」と思った時に、「質のいい食べ物、知識を入れなければならない」と思った。正しい運動とか食事をよく考えたり、記録したり、自分の体質を知ったりした。まだ全然わからないけど、睡眠をしっかり取ることも含めて、健康の大切さを感じた。
<3月>
- 友人と海外に行った
- 香港に行った
- カンボジアに行った
- トゥクトゥクに乗った
- マーケットで値切り交渉をした
- ツアーに参加した
- 遺跡を見た
- カジノに行った
- ルーフトップバーに行った
- クメール料理を食べた
- 飛行機で海外の国内移動をした
→当時オクシブ(シェアハウス)で流行っていたあいのりが、アジアを巡る「アジアンジャーニー」だったので、「オクシブアジアンジャーニーする??」というノリになり、カンボジアに3人旅をした。
トゥクトゥクはドアがないし、隣との距離が近すぎて大変デンジャラス(しかし爆速で感じる風はワイルド感があってクセになる)
シェムリアップでは世界遺産のアンコールワットに行ったり、ラピュタの舞台になったベンメリアに行ったりと、多くの遺跡を初めて見た。
昔高円寺で出会った友人が経営しているゲストハウスにたまたま泊まることになり、カンボジアで誰かと再会するなんてなかなか面白い、世界にこうして訪れる友人がたくさんできたらいいのに、と思った。
プノンペンには、『ダイヤモンドアイランド』という富裕層向けの開発エリアがある。
夜には橋が上がってしまうので出入りできないようになっている島なのだが、そこに昔オクシブに住んでいた友人が働いていたので、カジノに行ったり、ルーフトップバーに行ったり、高層階に泊めていただいたりした。クメール料理がお口に合いすぎてびっくりした。毎日食べたい味。
シェムリアップとは違う意味での新しい経験。
でも、カンボジアにアンコールワットがあることさえ知らなかった私が、確かに自分の足でここに訪れ、新しいものに出会っている。
すごく楽しかったけど、すごく感慨深かった。
カンボジアに行く前、プノンペン在住の友人に勧められ、ポルポト政権の映画「最初に父が殺された」を見た。700万人程の人口が一気に400万人になった虐殺を扱った作品で、情けないことに遠くない昔に人口が半分になるほどの虐殺があった国があることを知らなかったし、自分の無知を知った。そして、「キリングフィールドを見たい」と強く思った。と同時に、地雷が埋まっている国に行くことがとても怖く感じられた。
結局キリングフィールドは、実際の虐殺の現場であり、今も人骨がたくさんあると聞いたので、想いの強さを感じてしまいそうで訪れることができなかった。
そして、フィリピン、台湾に続く3,4ヵ国目の旅だったが、どちらも一人で出国していたので、初めて友人と国際線に乗った。隣に知り合いがいるのはめちゃくちゃ違和感であった🛫
<4月>
- 社会人3年目になった
→が、あまり記憶がない٩( 'ω' )و
<5月>
- TOEIC825点を取った
→が、あまり記憶がない٩( 'ω' )و٩( 'ω' )و
<6月>
- 個室のシェアハウスに引っ越した
- 初めての路線に住んだ(駅の存在を初めて知った)
→昨年の5月から住んでいたオクシブを出ることにした。同世代の人たち13人と、活気のある渋谷で暮らすことはめちゃくちゃ刺激的で、本当に楽しかった。ただ、4人部屋に住んでいたので1人の部屋があるところに住んでみたいなぁと思った。
出てからも気軽に誘ったり、困ったことを話してズバッと言ってもらったりしており、一緒に住んだからこそ作れた関係がある。
新しいシェアハウスは基本一人でいることが多いが、一人になれる空間の重要性をひしひしと感じている。
<7月>
- 毛先をブリーチしてみた
- マーケティングトレースに出会った
→毛先を赤系にしてみたくて、やっとブリーチして入れることができた。ピンク紫にして、すごくテンションが上がった。
それから、入社後からずっと仕事が楽しくなくて常に地味病みをしていたので、外でマーケティングを学ぶ方法がないかと探したところ、マーケティングトレースに出会った。会社の外でマーケティングに興味のある人に出会うことで、だいぶ仕事にぶつかるための元気が出た。
<8月>
- インスタライブをした
- ファイナンスラボに出会った
- 読書するためだけに旅をした
- マンガを買った
- スマホのアプリアイコンをフォルダから全部出した
→前職同期とギターの弾き語りインスタライブをした。なんとなく動画に音楽を収めることをしてみたくて誘ったのだが、インスタライブに落ち着いた。
読書するためだけに神奈川の宿に泊まったり、フォルダ分けしていたアプリのアイコンを全部フォルダから出してみたりした。
フォルダから出したのは、そんなにアプリの数がないのに毎度、『フォルダをタップ→アイコンをタップ』の二段階タップしているのがもったいないと感じたからだ。今では、一回のタップでアプリを開くことが普通になっている。日常のちょっとした習慣や癖にも疑問を持てるようにしたい。
<9月>
- 富士山に登った
- 結婚式に参加した
→オクシブメンバーと富士山に登ることに。心配性すぎるので高山病がとても怖くて、何度も断ろうとしたけど、まず行ってみないとわからないと思って挑戦した。7人で登ったが、全員でご来光を見ることができた。
結構序盤で頭が痛くなったり、ご来光の時に寒すぎて号泣したりしたけど、登る体力自体は結構大丈夫だった。
行きは岩や坂道をくねくね登る道だったが、帰りは岩肌が見えているルートで傾斜がもろに伝わり、「うわ、こんな角度の上にいるんかいな…」と初めて自分の登ってきた高さを実感した。
一人じゃ絶対に登れなかったし、こんなところまで来てしまったことに気付くこともなく淡々と登ってきたけれど、もしかしたら生きる道も、『そばにいる人たちと、気付いたら見えている景色』が一番幸せなのかもしれない。
<10月>
- 一人でベトナムに行った
→人生5ヵ国目は再び一人で出国。台湾で一人旅をした時に、一人旅はもう絶対にしないと思っていたけれど、基本今年はずっと「自分はだらけているな…」と責めていたので、チャレンジしてこようと思った。
結局、GoogleMapやGrabのおかげで結構快適に過ごしてしまったが、一回だけGrabで中心街から少し離れたカニ麺屋さんに置く途中で、Wi-Fiの電池が切れかかってしまった。
たどり着いたとしても帰りのGrabが呼べないと困るので、正しくカニ麺屋に連れて行ってくれることを信じてWi-Fiをオフに。
なんとか着きはしたものの、ベトナム語で何かめっちゃ言っている。どうやら、「店の目の前ではなく近くに降ろすけど、この先ちょっと行ったらあるからよろしく!」みたいなことだった。
目の前にしてくれやーいと思いながら、道が激混みなので仕方なかった。
こちらにも同じ地図があるのに変だと思われるかと思いながら、行けない方がやばいと思い写真撮ってもいい?と聞いて、ドライバーさんのスマホ画面を撮らせてもらった。
英語通じてよかった&画面撮るの怪しまれなくてよかった…
キョロキョロしながらそれっぽい場所を探したがわからず、近くのお店に聞いたら「ここのことだよ!」と言われた。奇跡。
ここでは英語が通じなかったけれど、一人だけ単語がわかるお姉さんと「ビック?スモール?」みたいな会話をして、カニ麺にたどり着けた。これがめちゃくちゃ美味しかった。
それから美術館に行ったが、これは撮影OKで大変楽しかった。
ベトナムコーヒーもいくつか飲んだ。練乳が入ってるスタイルで、テイクアウトにはおしゃれビニールをつけてくれた。
他にも蛇を巻いたり、実弾を打ったり、マレーシアから来ていた日本人お母さんに話を聞いたりと、便利ではあったけど愉快な経験ができた。
<11月>
- メチャカリを使ってみた
→39円キャンペーンをしていたので、服のサブスクリプションを導入してみるのも面白いと思ってトライする。結構服に飽きてしまうので、いいサービスかと思って試してみているが、今のところキャンペーン期間が終わったらやめる予定だ。
しかし、ストライプ社が自社で運営しているアプリというところが肝で、メチャカリを使っても、そこから10%OFFで買っても、2ヵ月保持してもらえても(そういうルールがある)、辞めてストライプ社の服を買うことにしても、ストライプ社の服を手に入れる導線がいくつも用意されていることに気づいて感動した。
実際私はストライプ社の服に興味を持って一着買ってしまった。
<12月>
- 大好きな友人と2人旅をした
→10年来の友人と日帰りで秩父に出かけた。旅をしようと決めて出掛けるのは初めてだった。宴をしよう!と朝7:30の電車に乗ったものの、着いても大してお店は開いておらず、「なんでこんな早く来ようとしたんだろうね笑」と笑いながら、ショッピングモールに寄ったり、お昼を求めて歩いたりするうちに、いいお店にたくさん出会った。
いい思い出なので、これはちゃんと別記事にする。
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頑張ろうとする気持ちはあるけど、何をどう頑張るのが良いのかわからないし、昔より頑張る気持ちが弱い気がするし、しっかり決断すべきだと思っても一人じゃまだまだうまくできないことも知っていて、結構ぐるぐるする日々でした。
私の周りの人は本当に色々なことをしているけれど、私のことを本当に褒めてくれる人も多くて、「えぇ、みんなの方が全然すごいのに…」と思っても、綺麗な目で「あなたはいつもすごい」と言ってもらえると、「そうなのかなぁ」という気持ちにもなったりします。今年は自分的になんだかパッとしなかったけど、こうして書くと、2018年の私よりとはちがくなれてると思えました。
本当はもっとちゃんとそれぞれの出来事に出会ったタイミングでしたためたかったけれど、書く理由を考えすぎて書けなかった。でも来年は少しずつ書こうと思いまする。
あとあえてお仕事のことは書かなかったけど、2020年はめちゃくちゃ感謝を伝えたいし、結果を出したいです。これは年始にまた書こうかな。
ということで、思ったより長くなってしまったけれど、2019年初めてのお話でしたとさ。ちゃんと書けてよかった。
今後ともたまによしはるをよろしくお願いいたします。
生きる。 解釈が交わる世界で、手を取り合いましょう。