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【イタリア語学習本3冊目】

イタリア語を学び始めて、簡単な旅の単語帳のような本を2冊終わらせることができた。それをやっているうちに知らない単語をネットで調べたりしてそれが学習となり、ネットで単語を調べられる便利な時代だとも思った。

単語ばかりやっていると、その文の成り立ちや仕組みに興味が出てきて、それなしでは理解できないと思うようになった。いわゆる文法である。よく、日本の英語教育は文法ばかりで実践的でないと否定されることが多いのだが、実際に全く新しい言語を学び始めると、文法がわからないとわからないということを感じる。何か、数学で公式が無ければ問題を簡単に解けないといったような感じで。

日本の英語教育は文法偏重は確かであるが、実践が少ないだけで、文法自体は大事で、そこがいろいろな商売目的の声やら雑音で、「文法いらない」のような考え方が出てきてるのではとも思ったのであった。

でもこうやって、単語帳の中で実践のような感覚でイタリア語に触れたということで、疑問が出てきて、文法の大事さも再認識して、そういった考えが炙り出されたのはいいことで、実践の大事さも同時に感じたのであった。単語帳、特にその中にある例文で覚えるというのは文法よりも実践に近い形で学んでいける道具であると思ったのであった。そうやって次々興味が湧いて、疑問に思いながら調べていってやらているからすでに軌道には乗っており、続けていけると思った。

そんな疑問を解決できるからこそ、今回の本と次の本も文法の本にして、しばらく繰り返してから、単語帳の連続、実践に戻ろうと考えている。今の所、無理せず楽しく続けられていることが何より一番いいことだろう。

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