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どんなセールスの人を受け入れるか

仕事をしているとセールスの電話やメールは非常に多く、忙しい時など電話で仕事を中断されると何を考えていたか忘れてしまう時もありイライラする。電話営業は本当に意味がないのではないかと考えているが、自分が営業を受け入れる時はどんな時か考えてみた。

最近では、フォークリフトを購入するにあたり、トヨタの車販売店からトヨタL&Fを紹介してもらって新しいリフトを購入した。次に、購入はしていないが、サーバーの購入時にリース契約したオリックスの人から電話営業があった時に一度他のリースの別の話を聞くことにした。共通する点は両者とも大企業という点であった。大企業というのはやはり全く知らないわけではないから受け入れやすいというアドバンテージがある。オリックスの人は喋り方が丁寧であったというのも上げられる。

やはり、人は知らない人を受け入れる時は紹介が有効であると思う。人は基本忙しいし、得体の知らない人をまず受け入れる人はまずいないだろう。セールス、特に飛び込み訪問営業の人に言えることは一度訪問したら二度来る人はまずいないということだ。自分は電話営業の人は覚えていないけど一度会った人はより覚えているから、断られても何度も行けば親近感が湧き受け入れられる時もあるのではないかとも思ってしまう。でも、やっぱり人は一度拒絶されるとつらく、相手にも気を使うだろうし、精神的にきついからやめてしまうのだろう。でも、商売と恋愛は似ているとも言われるが、恋愛の事を考えると、しつこくアプローチして心が変わるケースもよくあるから、しつこさを否定すべきでもないと思う。
今回のオリックスの方はすでにリース契約しているものがありすでに過去のやり取りがあるから受け入れたというところに着目した。警戒を解くには何か今までのつながりというものが鍵になるのだろう。やはり人間はまず警戒するという特徴、受け入れられるには時間がかかるという点からも、商売は信用と言われるのもうなずける気がする。最初入り込む時にもある程度の信用が必要ということである。
#商売 #セールス#営業#電話セールス#信用

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