Yoshigeru

63歳になるバツイチ男。60歳目前で離婚され独身に。元かみさん以外の素人女性は2人。そ…

Yoshigeru

63歳になるバツイチ男。60歳目前で離婚され独身に。元かみさん以外の素人女性は2人。それでも彼女は出来た。趣味はセックス。人生の優先順位もセックス。今後頑張りたいこともセックス。3S=セックス、宗教、政治が変われば、世界平和はあると信じている。

最近の記事

エロスは本物だ。

先日リズという東中野のバーへ行ってきた。ピンク映画の巨匠の(亡き)小林悟監督のお店だとか。 監督の奥さま、あそこのママさんはとても色っぽかった。 前回、セックスを大切にすれば世界平和があるかもと書いたが、エロスこそが人類が求めるものだと証明し続けたのが小林悟監督だったのかと思った。 女性はセックス好きで良いという価値観の元、女性が男性を選ぶ権利があれば、全ての価値観は真逆に反転するかも、とこの前閃いた。 自分の好きな女性のためにだけ格好付けた俺がいれば、承認欲求を克服

    • 彼女とのセックスが良いわけ

      簡単にいうと、ちゃんと向き合える相手だから。 もっというと、セックスレス夫婦やカップルが色っぽく感じない、という共通の価値観があるから。 性行為以上に、皮膚感。手を繋いで歩くのがお互いの安心に繋がる。 触り合うことのコミュニケーションと、黙って目を見つめあって感じるものを素直に受け止める。 そうすると、お互いが魔法にかかる。 相手がどれだけ感じているか、自分の肌感を通してわかってくる。自分自身が彼女の気持ち良いに引っ張られているのがわかる。 彼女が絶頂に近づくと、

      • イク顔を真剣に観察していた過去があるか

        若い頃は射精ばかりを意識した性だった。そして年齢が上がっても、恥ずかしいことに、まだその部類だった。 彼女が俺に言った言葉は、『女性のイク顔ってちゃんと見てた?』 心の中では、もちろんと言いたかった。でも、言えない。本当にイったか、ふりをされていたか、は、どれだけ女性の顔を真剣に見てきたか。結果論、見抜くものだと言われた。 俺は経験不足だったのか? また膣の収縮や、何処が感じるか、なんていうのは、ある程度の回数やシチュエーションも関係してくる、というのは、今だとよーく

        • エッチってどういうこと?

          彼女はエッチの部類に入ると思う。 もちろんいつでも彼女はオッケーだし、俺のムスコを名いっぱい可愛がってくれることには違いない。 でも、どちらかというと、感覚が今まで想像してきた「女」と真逆くらい違う。 まずは、家にいると、何気にいつも触ってくる。隙を見せれば、短パンやパンツまで下ろして、触る。そして気分が良いと、彼女は跪いてしゃぶる。おー、いきなり、パクかぁ、と。 期待していると読まれているのか、ならない。でもこんな時かよーって時には、上目遣いで口に入れている。 そ

        エロスは本物だ。

          彼女は魔女らしい

          最近世には美魔女という部類の女子がいる。 俺はその「魔女」の部分が妙に引っかかる。それは他人から頂く称号なのか、それとも本人が言い切ってしまっているのか。 彼女は俺が見るには十分年齢的にはイケてる方だとは思うが、自称魔女らしい。と、当然にも魔女友達がちらほらいる。 現にキッチンに彼女らが立つと、やけにテンション高く甲高い声で奇声をあげ、まるで化学実験のように、材料をあれこれアレンジしている。 俺に回ってくる味見に気合いが入っていないものならば、うんちくを並べられては、

          彼女は魔女らしい

          悔しいが原動力

          二人の共通点といえば、悔しいが原動力だということ。最近気がついた。 この年齢で塾に真面目に通ってお受験なんぞさせてもらった俺だけれど、実はかなり楽観的だ。 自分が得意な分野ではノウハウを人に押し付ける人に親切に教えて差し上げることは出来るが、不得意な分野から逃げる自分がいた。 そんな中で、今一番頑張っているセックスという分野に彼女がライバルを登場させてきたことがあった。 ○○さんの肌感素敵〜と言われた時には焦りと我欲が腹の奥から出てきた。 得意分野を他人に渡すつもり

          悔しいが原動力

          酒を辞めさせられたこと

          俺が独身貴族に戻ったからには、好きな時に好きな酒を飲むことに努めた。 彼女がいないから、夜な夜なパソコンを眺めては、半額になった刺身を食う。毎晩の楽しみだった。 しかし彼女は徹底して、酔っ払った状態でのセックスを拒む人だった。 酔った勢いでするセックスは後味も悪く、酔っていると「真面目にセックスに向き合っていない」とも言う。 俺としては、何とかして彼女に理解を求めた部分だが、どうしてもここだけはクリアしてもらえなかった。 最終的にお酒と私、どっちか一つだけしか選べな

          酒を辞めさせられたこと

          普段から歯を磨いていないとEDになる⁉️

          セックスが好きで何が悪い! 60代でも毎日出来るんだぞ〜!俺は大きな声で言いたい。 晩年セックス愛好者は隠れて存在することは知っている。そしてみんな密かに鍛えているのも知っている。 俺だって死ぬまでセックスしたいから、ここまで手を抜く事をせずにオナニーを丁寧に続けてきたつもりだ。 食生活から、身体のお手入れも欠かさない。ここまで意識していれば、80までセックス出来るかどうか、自身の使命感に繋がる。 大事だったことといえば、中年太りに気がついた時に断食をして大幅に体重

          普段から歯を磨いていないとEDになる⁉️

          付き合い始めた頃

          正式にいつ、とははっきりとは覚えてはいないが、付き合い始めた頃、俺は61歳になっていた。 バツイチになって数年経った頃で、知人を介して彼女と知り合った。 ビックリするほどのエネルギーと、脳天気なお調子者っぽい雰囲気で、だけど目の奥が寂しげな人だった。 会って早々に彼女に言われた。 「貴方って会社でエロサイト隠れて読んでいたクチでしょう?」と。 身に覚えが無かったので否定はしたが、何処かで見透かされていたようにも思えた。 なんて失礼な聞き方だろう、とも思えるこのセリ

          付き合い始めた頃

          ネットフリックス中毒

          彼女に薦められて、ネットフリックスを見ている。雑学の勉強のためと、ドラマものであれば、それを元に自分の人生と照らし合わせては、心理学、哲学を勉強しろ、と言われている。 最近では、ヤング シェルドンという天才的な頭脳の持ち主の男の子のシリーズを見ている。 大人顔負けの正論を淡々と動じなく言うあたりは、今の自分でも勉強になる。俺と同じに発達障害の香りがするワンダフールな彼のセリフが、 「間違いを認めるのは辛いよね」 その通りだとおもう。 間違いを認める辛さは俺も十分味わ

          ネットフリックス中毒

          オムレツを前に

          彼女にこのnoteのことを話してみた。 どう反応するか、怒られるか、とドギマギしてたが、なんと俺に対抗して、彼女も反対側の身として、文章を書いてみると言う。 こうなるとなかなか面白い。 同じことをベースに、違う見解の記録まで残るのは非常に利便性がある。 自分の子供たちがいつか離婚や再婚のことを考える歳になった時に、初めてこのnoteのリンクを教えてあげたい。 失敗した父親失格の自分の言い訳と、反省と、次のパートナー探しに、少しは役の立つかもしれない。

          オムレツを前に

          彼女との甘い生活

          彼女との甘い生活

          今だから出来ること。賭けることにした。

          今の彼女に言われた。昔の自分と向き合えば、未来の自分も変わる、と。良くある自己解析だが、昔の習慣やトラウマや、もっと言うと親からの刷り込みだったことも含めて、あえて苦手なところを探せって。 言葉は違えど、バツイチだからこそ、反省点をもう一度見直して、もっと良い男にならないと、興味わかないよー、と言われた。 それは、彼女の尋問に合わせて、自分の精神分析なるところまで深掘りさせられ、俺だって何回か怒りそうになった。 でも、自分と真面目に向き合ってくれて、真剣に怒ってくれる女

          今だから出来ること。賭けることにした。

          向き合ってこなかった…。

          バツイチというだけあって、やっぱり前回の結婚は自分の落ち度もあって反省点は多い。離婚したときには本当に、しょんのなかなぁとか思ったけど、正直、一人になってからの開放感も大きかった。 認めたくないが、俺は自分の勝手なるイメージの中の「親父像」を演じていたのか、と感じた。自分の中での正義にはなるべく忠実ではいたかったが、自分の親父と比べると良い父親像だったか、と聞かれても、はい、とは言えない。 下の子はまだ高校生だったけれど、それでもカミさんから渡された離婚届を拒むことは出来

          向き合ってこなかった…。

          60過ぎで、やっと実現化してきたSEXの流儀

          今、僕は、夢に中にいる、かもしれない。騙されているのかもしれなく、自分が知らない次元の生き方をしている。 考えてみろ。モテないバツイチで頭つるっぱげの女身長の俺が、好きなレディーの心を射止めて、今では朝、夜、時と場合によっては昼までも、セックス続きの毎日を送っている。 ここまで来るのには、どれだけの努力と知恵と反省が必要だったか。面倒なことも多かったし、それなりの年月も掛かったが、過去を振り返るときに役に立ちそうなこともありそうだと思った。

          60過ぎで、やっと実現化してきたSEXの流儀