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おもしろタノシズム的仕事術?

何か仕事をするということは対価が発生するということ。

対価のために仕事をしてるとも言えます。

つまり、ひとは、仕事をすれば何かしらの対価が得られるという信用があるから仕事をするんですよね。

対価がもらえるかどうかわからないのに仕事する人は珍しい。

僕は、その珍しい部類(笑)

誤解のないように書いておくけど、無料で仕事を引き受けるという意味ではありませんよ。

がむしゃらに頑張ってたら、お金が後からついてくる。みたいなことでもなく、成果が見込めるかどうかわからなくても面白そうだったら行動してみる。というニュアンス。

今年の頭に、知人から「九州に面白い人がいるんですよ」という話を聞いたので、「今度紹介してくださいよ」と言うと、「実は週末に博多で会う予定がある」とのことだったので、アポを取ってもらって博多で会ってきました。

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何をしてる人かよくわからないまま、仕事につながるのかとかも何も考えずに面白い人に会いたいという思いだけで会ってみたところ、想像以上に面白い人で楽しい時間を過ごした上に、ある仕事につながる可能性も生まれました。

その後、佐賀県の知り合い(昔京都におられた方)に会って、九州に何しにきたんですか?と聞かれたので、「面白い人に会いにきたんです」と言うと、こっちにも面白い人がいますよと紹介された方が、またまた超面白い人で、お話を聞いてるだけで勉強になったし、仕事のアイデアも浮かびました。

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合間には、太宰府天満宮や、その参道にある隈研吾デザインのスタバをのぞいたり、近くの九州国立博物館を見学したり、博多ラーメンをはじめとする地元グルメも楽しんで、ほぼなんの目的もないまま(一応仕事の打ち合わせもありましたが、それは博多行きが決まってから作った仕事)九州での4日間。

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なんだ、ただの九州旅行じゃないか!と思われるかもしれませんが、僕的には、そのうちリターンがあるはずの仕事という認識。

今回の九州ツアー?から直接的な成果が生まれなかったとしても、いろんな方と話したことや、食べたもの、見た景色などが記憶のデータベースとなってぜんぜん別のアイデアを考えるときの材料になると思ってるので無駄なことはひとつもありません(言い訳じゃないよ)

だいたい、こうしてその話を記事のネタにできてるだけでも価値があるし。

売り上げや成果が見込めそうになくても、面白そうだったら動いてみると、なにか違う形でリターンがあったりする。というか必ずある。

少なくとも僕はそう信じてるし、そういう前提で行動しています。

そんなの自分に都合よく考えてるだけじゃないかと思われるかもしれませんが、その通り。

自分の人生を、自分に都合よく生きる(法律を犯すとかは別として)のは権利というより義務だと思う。

そういう考え方もあるんだと思っていただければけっこうです。

もうすぐ還暦の僕でも、こんな感じで生きていられるのだから、若い人は、目先の利益や確実なリターンなんか度外視して、興味のあることにチャレンジしてみることをおすすめします。

それにしても、九州の人は優しいし、食べ物も美味しかったなあ。

そのうち必ず仕事を作ります(笑)

そのとき訪れた九州国立博物館で考えたことはこちらで。


いつもありがとうございます!読んでいただけてハッピーです。