想像力、持ててますか?

こんばんは!
天職実現アドバイザーの吉枝瞳です。
 
最近、「想像力」について考えることがありました。
 
仕事をしている中で、
この人、想像力、無いのかな?と思う場面に
立て続けに出くわしたのです。
 
この言葉を言ったら、相手の人はどう思うか?
この行動をしたら、相手の人はこう感じるか?
 
少し考えれば、
すぐにわかるようなことがわからない。
わからないのか、
わかろうとしないのか、
わかりません。
 
自分の言動が、
誰かを傷つけるかもしれないということに
考えが及ばないのは、
大人としては失格だと、
私は思います。
 
そういう人に限って、
誰かにアドバイスや忠告をされても、
それを受け入れることはありません。
 
自分が失敗したり、注意されたりすることを、
自己責任ではなく、
他の誰かのせいにしていることが多いです。
 
仕事ができなくてダメダメな人でも、
言われたことを素直に聞いて、
改善しよう、成長しようと努力している人は、
みんなが手を差し伸べます。
 
でも、何を言われても他責にして、
自分を省みることのない人は、
いつしか、誰も何も言ってくれなくなり、
孤立すると思います。
 
耳の痛い話も、
言ってくれること自体がありがたいと思い、
自分事として受け入れること、
 
それを実践して、
自分の言動を修正すること、
 
これができる人は、
限りなく伸び代があります。
 
自分以外の誰からも学べるからです。
言いにくい耳が痛い話を、
ちゃんと伝えてくれる人は、
どんな気持ちなのか、
それを想像できると、
感謝の気持ちが出てきます。
 
わざわざ言わなくてもいいことを、
嫌われるかもしれない危険を冒して、
言ってくれるのですから、
こんなありがたいことはないです。
 
それに気付かない人、
想像できない人は、
そこで成長は止まります。
 
自分の言動が何を引き起こすか、
また、相手の人は、
どんな気持ちでその言動をしているのか、
これらを、ちょっと立ち止まって考える癖をつけたいです。
 
その結果、
自分の言動で誰かを傷つけることを減らせる
相手に感謝の気持ちを持てる
 
それでも、
信じられないこと、
頭にくることもあります。
 
そんな時は、
反面教師として、
ネタ帳に付けて、
将来的に何かに活用してやりましょ!

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