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アパレル販売員に見る社会貢献

SDGsや社会貢献などさまざまな活動をしている企業やブランドがたくさん増えている。

とある、自分のインスタのフォロワーさんが地域に密着した取り組みをされており、すごく感銘を受けた。

そして、いま、自分が「仕事」としている事<ブランド>で何かできないだろうかと考えていたとき「販売員」って社会貢献なのでは?と思った。

2年前まで店頭で販売員をやっていて、もっとブランドを知って欲しい!もっとこういうブランドにしたい!など、ブランドをカッコよくしたい!と考えながら毎日過ごしていた。

今でもそれを考えない日はないけど、<社会貢献>っていうのがすごくしっくりきた考え方だった。

「社会貢献=暮らしを豊かにする」
だと思っている。

ここで言う「豊か」とは金銭的な事ではなく、気持ち的なこと。

「販売員」って、お客様の生活を豊かにすることができる職業なんだと。だって、何かしらの理由があり、その為の洋服選びだったりするのだけれど、それをお客様と一緒に考え、よりお客様が気持ちよく、豊かに過ごせる服装を提案する。それができる。これって大袈裟だけど社会貢献なんではないかと。

そういう気持ちを持って日々店頭に立ち、お客様と接するだけで全く違ったアプローチができるのではないかと思うし、素晴らしい職業なんだって気づいた。

そういう話。

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