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謎の共和国「北朝鮮」見聞録

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2019年5月1日、つまり令和元年の元日に私は「北朝鮮」こと朝鮮民主主義人民共和国を訪れた。テレビでは知ることのない、この国を、ほんの一部ではあるが、直接垣間見たのである。このマ…
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2020年7月の記事一覧

第4話 男性陣、ミニスカートのスッチーに皆大興奮する

中国のイミグレを出た私達は、高麗航空のゲートから少し離れた所でビールを飲みながら寛いでい…

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軍曹
4年前

第5話 平壌(ピョンヤン)観光①

目が覚めると、窓の外の靄に浮かんだ、朝焼けの太陽が目に飛び込んできた。  私は朝鮮とは関…

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軍曹
4年前
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第6話 平壌(ピョンヤン)観光②

万寿台創作社(マンスデそうさくしゃ)の後の予定は、平壌地下鉄体験だった。 地下鉄体験とは…

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軍曹
4年前

第7話 平壌(ピョンヤン)観光③

冷麺に関しては「世界最高峰」といっても過言ではない玉流館の冷麺を堪能したあとの予定は、「…

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軍曹
4年前
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第8話 韓国との軍事境界線へ向かう

令和元年5月3日、「北朝鮮」観光3日目。 昨日と同じように、早朝に目が覚めるとホテルの窓…

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軍曹
4年前
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第9話 かっこよかった、板門店の青年将校

(続きから) 私たちは、この人民軍将校を乗せて共同警備区域へ向かった。   共同警備区域…

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軍曹
4年前

第10話 俺たちが食っている参鶏湯はニセモノだ!!

板門店を出た私たちが向かったのは、そこから約8キロほどのとこにある高麗時代の首都、開城(ケソン)だ。 この地域には韓国と共同で開発していた「開城工業団地」という経済特区もある。 経済特区といっても、遠くからみた工業団地は、日本の田舎でもたまに見られる経済発展期の遺物のような工場群にしかみえなかった。 開城(ケソン)は、もうかつての首都としての面影は全く感じられない。  共産国特有の無機質な建物もとても古びてしまっており、緑も少なく、街全体が埃っぽく見えた。 まず開城

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第11話 切手博物館の女の子

※今回の記事は結構おちゃらけです。 私たちは南北の軍事境界先のある板門店からの長い道のり…

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軍曹
4年前

第12話 他国の指導者に頭を下げることの屈辱感

早くも「北朝鮮」ツアー4日目である。  次の日が実質的には最後なのだが、その日は朝から中…

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軍曹
4年前
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第13話 バーベキューを普通に楽しむ「北朝鮮」の人たち

各国の金日成への贈り物をこれでもかと見せつけられた後、私たちは妙高山の麓にある「普賢寺(…

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軍曹
4年前
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第14話 最終日。鴨緑江を渡り朝鮮を出る。

「北朝鮮」5日目。 ツアー最終日。 あとこの日は朝9時半ごろの列車に乗り、中国国境の新義州…

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軍曹
4年前
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あとがき。 遥かなる平壌

前回までの記事14話が、今年2019年の5月令和が始まるまさにその時に訪れた「北朝鮮」の見聞録…

軍曹
4年前
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