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息子の自分でやりたい欲が高まり続けている件

最近のつむぎさん2歳、自分でやりたい欲がものすごい。

朝起きると。
「たまごたべたいなぁ」
朝ごはんの催促。

「じゃあ、準備するか」

オムレツをつくるために卵、チーズ、香辛料を用意する僕。

「たまご、トントンするぅー」

幸枝さんに手伝ってもらいながら、3人分の卵を器用に割るつむぎ。

「まぜまぜする!」

「ハイハイ」

手渡された攪拌機で、ボールを抑えながらぐるぐる撹拌するつむぎ。

「はい、ありがとう、あとはだでぃがやるね」

「はぁい」

ボールを僕に手渡し、嬉しそうにリビングに戻っていく。

ボールにチーズ、香辛料を加え追加の撹拌。フライパンに油を伸ばし準備を整える。

「つむー、卵、ジャーする?」

「するぅ!」

走ってくるつむぎ。今度は幸枝さんに抱きかかえられながら、ボールを持ってフライパンにジャー。

「たまごぉ、できたねぇ」

リビングに戻っていく。毎朝の日課だ。

今日は、これにかき氷づくりが加わった。

こども園から帰ってきたつむぎ。かき氷をご所望。早速用意する僕。
シロップは中村商店の「キャプテン」ブランドシロップだ。このシロップ本当に美味しくて、一度味わうともうスーパーで普通に売っているものには戻れない。つむぎは巨峰味が気に入っているが、本当においしいのはマンゴー味だと僕は思う。

秘蔵のシロップをかけたかき氷が完成。かき氷を作っている間、キャーキャー言いながら全身で喜びを表現するつむぎ。いざ出てくると無心で食べ続ける。

「かきごおり、もういっかい、ありますかぁ?」
いつも通りのおかわり。ここまでが定番の流れだ。

今日はここからが違った。かき氷機を準備する僕。スイッチを入れようとする。
「じーぶん、じーぶん」
始まった。

我が家のかき氷機は自分で支えながらスイッチを入れるタイプ。つむぎの小さな手で扱うにはちょっと難しい。

支えるのを手伝おうとする僕と幸枝さん。一人でやりたいのに邪魔されることに腹を立てるつむぎ。結局、そばで見守ることになる僕と幸枝さん。

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すごい時間をかけながらも、なんとか「じーぶん」でかき氷が完成。またもや、美味しそうに頬張るつむぎ。

次から次へと自分でやりたいことが増えてきて嬉しい反面、ヒヤヒヤする場面がどんどん増えてくるなぁと思う、僕と幸枝さんなのでした。

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