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今日は我が家のフォークリフト記念日
ついに我が家のフォークリフトが本領発揮。車庫の横に、何本も集まってフルッヘンドしていたハウスパイプを一気に移動させた。
5月10日の週に我が家に保冷庫を導入予定。4t車の後ろに積まれていた保冷庫でそこそこの大きさがあるものだ。あれこれ検討してみたところ、ハウスパイプの置き場になっている前のスペースが一番良さそうだ。ということで、かなり面倒だけれど、保冷庫の納品前にパイプをすべて動かさなくてはいけなくなった。
先日も別の倉庫前に積んであったハウスパイプを移動した。そのときは、地域おこし協力隊のナイスガイに手伝ってもらい二人でやったから何とかやりきれた。今回は僕一人。パイプの本数は前回に勝るとも劣らない感じ。
少し前の僕なら、夏休み最終日に絵日記の宿題に気づいた小学生のように茫然としていただろう。しかし、今の僕は違う。なぜなら我が家にはフォークリフトがあるのだ。
ドキドキしながらフォークリフトのエンジンを付ける。まずは鍵を左にひねってしばらく温めてから右に。
ブルルルルル
エンジンがかかった。よしよし、バッチリだ。フォークリフトをハウスパイプの前につける。曲管パイプはバランスが悪くそのままでは詰めなかったのでロープで束ねて吊り下げることにした。
最初はおっかなびっくり小量で試す。中古で買ったかなりレトロなこのフォークリフトははたしてモノを持ち上げることができるのか・・・。
レバーを手前に引く
ウィーンと、いともたやすく鉄の塊を持ち上げる。素晴らしい。
気を良くして、次はちょっと多めの束にして持ち運ぶ。吊り下げ方がうまくなかったのか、鯉のぼりのように空中を気持ちよさそうに泳ぐパイプが少し恐ろしい。
それでも何とかパイプを全部移動させることができた。
自分のフォークリフトで鉄のパイプを吊り下げて、我が家の『農学事始』を感じた一日だった。
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