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生石灰は慎重に、慎重に

4月頭に種まきしたレタスが順調に生育し、もう定植のタイミングになってきた。来週頭の定植を目指して、畑の準備を進める。

4月24日に炭カルをまいた畑に、追加で苦土生石灰と発酵鶏糞を投入。今回まく範囲は1ヶ月に使用する約500平方メートルだ。たいした面積じゃないで手で散布することに。

ぱらぱらと小雨が振り、気温も数度程度と冬に逆戻りしたような天気。生石灰は水に触れると反応が進み危ないらしいので僕が、発酵鶏糞を幸枝さんがまく。

慎重に慎重に、爆弾を扱うかの如く緊張感を持って生石灰の封を開ける。息を呑みながら、ゴム手袋をした手を袋につっこむ。手に握った生石灰を畑にささぁ。

慎重に、慎重に

と思ってやっていたのだけれど、結局は粉が舞い上がり服はあっという間に真っ白、長靴の中にはサラサラ入り、マスクのおかげでメガネは曇る。最終的には「うん、大丈夫。別に熱くなってないし」と自分に言い聞かせながらが、なんとか散布を終える。

一方、発酵鶏糞をまいていた幸枝さんは、どうやら結構匂いがしたらしく。「体中臭い」と言いながら作業を進めていた。

苦土生石灰と発酵鶏糞をまき終えたら最後にロータリーをかけて今日の作業は終了。次は肥料を加えながらマルチを貼ってベッド作り。そこまでやったらいよいよレタスの定植。

強酸性土壌の我が家の畑でレタスは作れるのか?審判の日は近い!

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