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新規就農者向け、営農対策協議会でした

営農対策協議会とは、新規就農者をフォローアップするために昨年の営農結果をベースに、農協の方、普及センターの方、役場の方からアドバイスをもらう会です。

昨年の営農成績がだいぶ残念だったぼくにとっては、ちょっと気まずい会。売上目標に達していなかったときの代表陣との社内面談みたいな、もしくは明らかに髪を切りすぎてキムジョンウン風カットになってしまったときに家族に初めて見せるときのような感じです。

「どう見ても、うまくいってないもんなぁ・・・。まぁ、でもアドバイスもらえるならいいかもしれないな」

青空の下、真っ白な雪からの照り返しが眩しい道を普及センターへ。少し待ち時間があった後、営農対策協議会。

内容は、みなさん「どうしたもんかね」と頭を抱えている感じでした。

「まぁ、そうだよね。やっぱり普通に農業をやるだけではだめだな」

農業はきちんとやりつつ、他の部分でもいろいろやっていけるように頑張ろう、と改めて思うのでした。

そうそう、トウモロコシの後は残渣が邪魔する可能性があるのでじゃがいもは避けたほうがいいらしい。ひとつ学んだな。

ちょっと暗い感じになってしまいましたが、別に暗くはなってないですよ。引き続きぼくららしくがんばります!

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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