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牛にトラクターに、いい一日でした

幸枝さんのママ友のお家が酪農をやっているらしいので、つむぎを連れて牛を見に遊びに伺った。

まずはお家の中でつむぎの同い年の娘さんとご挨拶。も、そこそこに、わがもの顔で遊び出すつむぎ。それをじっと固まって見つめる娘さん。あまりに自由に遊ぶつむぎに驚いてしまったのかもしれない。つむぎはかなり物怖じしない性格のようだ。

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しばらく遊んでから、お散歩がてらみんなで牛を見に行く。ここの農家さんでは120頭近くの牛を飼育しているらしい。生まれたての子牛から、今まさにミルクをじゃんじゃん出している成牛、出産間近の牛などいろんな段階の牛たち。小さな牛から大きな牛まで興味津々のつむぎ。全く怖がる素振りもなく近づいていく。すごく楽しそうだ。一緒に見て回る幸枝さんも牛の姿に興奮している。

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同い年のお友達に、牛に、おもちゃに、お菓子につむぎは大満足だったようだ。この後予定があったので、まだまだ遊びたがるつむぎを連れて帰路に着く。

16時、クボタの方が我が家に来てくれる。早速、中古の小型トラクターが見つかったらしい。話を聞いてみると、状態も良さそうだし、値段も想定の範囲内。僕には判断がつかなかったけれど、タイヤが細いのがもしかしたらネックになるかもしれないとのこと。これについては、香土鮮緑の先輩たちに相談してみようと思う。

そしてもう一つ、移植機について、こちらはやっぱり中古は期待できなさそうで新車がおすすめらしい。とくにおすすめなのが、僕には意外だったけれど半自動乗用タイプの移植機とのこと。僕らが購入を考えていたのは手押しの全自動移植機。半自動タイプの移植機は想定してなかったのだけれど、動画を見ると意外と良さそうな感じ。手の忙しさもまあなんとかなるレベルっぽい。

半自動の売りは、価格が相対的には安いことはもちろん、機構がシンプルなので故障しにくいのが大きいとのこと。全自動だと育苗トレイから苗を取り出す機構が繊細で、使用時間が長いとどうしても不調になりがち。実際に僕が乗らせてもらったときも何度か不調をきたしてしまった。故障しにくいというのはすごい重要なポイントだと思う。今回は聞き忘れてしまったけど、補植が必要な割合はどの程度なのかも気になるところだ。全自動乗用型の移植機では結構しんどいくらいの補植をすることもあったので、それが減るならすごく魅力的だ。

酪農も見れたし、トラクターや移植機の情報も手に入れたし今日はとても得るものが多い一日だった。やっぱり人に会うことが大事だなぁ。


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