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レタスの植え付けでてんやわんや

午前中はレタスの収穫、マルチ剥がし、リーフレタスの収穫、そしてまたマルチ剥がしと結構ハードなメニューをこなす。
今日のマルチ剥がしは事前に両脇にカルチを通してからの作業だった。カルチで溝を掘ると、マルチ剥がしがだいぶ楽になった気がする。もちろん雨で土が柔らかめだったせいもあるのだろうけど。マルチ剥がしはいろいろな工夫の余地があるようだ。先週から新たに手伝いに行っている別の農家さんではトラクターで剥がしていると言っていた。どうやるのか見てみたいなぁ。
その農家さんでは、トラクターで引っ張るマルチ剥がし機も導入してみたけど、そちらはあまりうまくいかず、今では使っていないらしい。

そして、午後はレタスの植え付け。今日はレタスの移植機を運転させてもらった。これが大変な一日の始まりだった。

運転自体はそれほど難しくなく、少し操作方法を聞けばなんとかなる感じだ。最初、しばらくの間は順調に進むも、すぐに左側のセルトレイが詰まってしまった。おそらくセルトレイをガイドに沿ってきちんとセットしてなかったのが原因だったらしい。そのまま気づかずに進んでしまい。セルトレイを送り出すバーが曲がってしまう。

挟まったセルトレイを外し、バーをなんとかペンチで曲げ戻し。また進めるようになる。しかし、今度は右側のセルトレイが頻繁に詰まるようになる。どうやら移植機下部の送り出しがうまく行かなくなっている様子。こちらは、どうにも原因不明。最終的には、運転も変わってもらい。騙し騙し植え付け作業を終わらせる。農家さんがマルチを敷いて、その後から僕が移植機でついていくという理想的な進み方とは程遠い、つっかえつっかえの移植作業となってしまった。機械が調子悪いとすべての作業がかなり時間がかかってしまうと改めて実感。機械は大切に扱わないといけないなと思う。

それと、今回は機械の不調だけでなく、セルトレイの苗にもミスがあったからもう大変。一つのセルに種を2つ落としてしまっているものが複数。このままだと形が悪く生長してしまうので、2つの内1つを地面に這いつくばって、引っこ抜く。大量発生していたアブにたかられながらのこの作業は本当に心が折れそうになった。

なにはともあれ、なんとか予定数の植え付けが終わり、今日の作業は終了。
今日は本当に大変だったぁ・・・。明日からは虫除けスプレーを導入してみよう。

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