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文字起こしすると気がつくこと

 農業関連の片付けがようやく終わった。最後の仕事は、今年もやっぱり大量のハウスパイプの移動。かなりの重労働を終え、今日は朝からパソコンに向かい、なかなか手が付けられずにいたライターの仕事に取り掛かる。

 取材の音源を聴きながら、文字起こし。0.5倍速で再生し、カタカタ、カタカタ、キーボードを叩く。0.5倍速だと、声が気持ち悪いけれど、タイピングがなんとか間に合うのだ。そうしていると、気がつくことがある。

「あれ、何だか、質問いけてなかったなぁ・・・」

 とくに、イケてないのが、インタビュイー(話し手)の前に僕(聞き手)が座って、さぁ、取材という環境での質問だ。なんだか、盛り上がりにかけるし、テンポも良くない、的を得ていない感じ。その前に、アクティビティをしながらとか、車で移動しながらとかで話していたときの方はそこまで悪くない感じなのになぁ。

 原稿を書く時は完全に文字起こしはせずに、ノートのメモを見ながら一気に書き上げて、確認の意味で音源を聴くスタイルでやることが多かった。きっちり文字起こししてみると気づきがあるなと、思い知ったのでした。

 とは言え、手間がかかるし、いい文字起こしサービス無いかなぁ・・・。

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