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町内会の懇親会からの研究室の同窓会

今日は久々にいろんな人と話せる日だった。

スピカと二人で日々静かに暮らしているぼくだが、今日はなんと懇親会と同窓会のはしご!

イベントをはしごなんて、こんなにナイトライフが充実しているのは大学生依頼かもしれない。うんうん。

まずは美幌町のぼくが暮らしている地域の町内会(自治会)の懇親会。ぼくらも含めて7軒くらいのそれほど大きくない集まり。多くは農家の先輩たちだ。みんなとても親切な方たちで本当にありがたい。

その上、この地区は小さな子供がいっぱい。ここだけみると、子供人口減少って本当って思ってしまう。大人がワイワイししているのに負けず劣らずちびっこたちが机の周り、机の下でキャッキャ、キャッキャはしゃいでいる。いい場所だなぁ。

懇親会が早めにお開きになった後は、家に戻り、大学の研究室の同窓会。zoomとSpatialChatを駆使してオンラインで開催される。地方住みにめちゃくちゃフレンドリー。在学時代に一緒に研究させてもらった人たちと久々に話せて、これまた楽しかった。

恩師の篠崎和子先生はまたすごい賞を受賞されていた。相変わらずすごい。

最近の研究のホットトピックを話したり、ぼくの農家の経験を話したり、会わなかった期間を感じないくらいいい時間だった。それに、大学のメンバーに、「学生連れて遊びに来て!」とも言えたし、よかったよかった。

研究していたころに農家の現場に触れていたら、ぼくはきっともっと研究に打ち込んでいた気がする。だから後輩には、ぜひ早い段階で農家と触れ合ってみて欲しい。

久しぶりのイベントはしご。今日は、本当にいろんな人と話せて楽しい日だったなぁ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。東京から北海道オホーツクの美幌町に新規就農した4人と1匹家族の農業、子育て、おすすめスポットなどをほぼ毎日更新しています。もしよろしければ「スキ」「フォロー」をお願いします!
(登場人物)
ぼく:東京大学で農学博士取得後、ベンチャーで8年勤務。その後、北海道で新規就農。
幸枝さん:ぼくの妻。北海道大学で生命科学修士、ぼくと同じベンチャーで同期入社。2015年に結婚。
つむぎ:3歳の長男。北海道で元気いっぱいに成長中。電車、働く車、飛行機など乗り物大好き。
スピカ:2歳の猫。女の子。網走の病院で保護されていたところからぼくの家にやってくる。
櫂:0歳の次男。長男が騒ぎ回る横で、どっしりと寝ている大物感を漂わせる。

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