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リビングで苗作り始めました!

 昨日に続き、農業の準備。午前中は今年の作付面積について幸枝さんと相談。美幌町の香土線緑から出荷予定のブロッコリーとレタスは今年の目標数を作るための面積を逆算。出荷先が定まっていないスイートーコーン、じゃがいも、さつまいもはそれぞれ50a、50a、10aとざっくりの面積を決めた。それ以外に、家の裏の畑で作る作物も決めて、なんとなく今年の雰囲気がつかめてきた。ここからはこのなんとなくを具体的な計画に落とし込んでいかないと。

ホワイトボードでざっくり作付けマップづくり

 出荷先未定の作物はオンライン販売、スーパー直売、ふるさと納税、そして丸北市場あたりで売っていこうと考えている。普通に収穫できたとしたらかなりの量、本当に売れるだろうか?種代、肥料代も馬鹿にならないのでかなりドキドキだ。初年度はある程度先が見えない中で突っ走るしかないんだろうなぁ。

 午後は、苗作りの準備を進める。72穴のセルトレーに土を詰め、温めた水を底面給水。リビングの窓際、陽がよく当たる場所に設置し、高級レストランの料理の上に被せられている銀色のカバーの様なフタを設置。今日はここまで、後日種をまくことになる。

 まだまだ極寒の美幌町で苗作りするため、育苗トレーをリビングに設置したが、ここには2つの脅威がある。1つは猫のスピカ、もう1つは2歳児のつむぎ。猫のスピカは育苗トレーにかなり興味を示していたが、今のところは悪さをすることはなさそう。2歳児のつむぎは、幸枝さんが作った立ち入り禁止の標識が気に入ったみたい。

ぼくに向かって、
「これはね、さわっちゃだめですよ!だからね」
と教えてくれるくらいだから、きっと大丈夫だろう。

なんだろ?と気にするスピカ
標識を丁寧に貼り付けるつむぎ

 今シーズンの農業に向けた準備が少しずつ進んできた。

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