「ドリルを買う人が欲しいのは『穴』である」を町の電気屋さんから学んだ話
日本列島の北のはて、にもかかわらずオホーツク地方は意外と暑い。ちょっと内陸に入った、北見、美幌、津別辺りはかなり暑い。ぼくらが住んでいる美幌はつい最近、その日の国内最高気温を叩き出したばかりだ。
まあ、気温の測定値が高かったとしても湿度は低めでカラッとしている。アスファルトの照り返しがあり、湿度も高い東京での暮らしに比べれば暑さはほとんど気にならない。オフィスから一歩外に出ると、「あれ?ここはサウナかな?スーツのままサウナに入るのはきついなぁ・・・。」という東京の熱さは今も