マガジンのカバー画像

新米ダディの子育て日記

558
つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
運営しているクリエイター

#美幌町

サッカーからの温泉のドタバタないつものコース

2週続けて、キッズサッカー教室。 完全に忘れていたぼくは、ドタバタ。 焦りながらつむぎを迎えに行く準備を進める。 ピンポーン ドアホンが鳴る。 そこにはお客様が。 完全に忘れていた。 今日は来客があったのだ。 失敗した。 事情を伝えて謝る。 結果、つむぎのサッカー教室が開かれるグラウンドでお話をさせていただくことに。 申し訳なさすぎる。 急いでつむぎを幼稚園からピックアップしてグラウンドへ。 もうサッカー教室が始まるところだ。 みんなの輪の中にかけていくつむぎ。 う

美幌町の子供と一緒にボードゲームができるお店

「つむ、ボードゲームできるお店行ってみる?」 「行きたい、行きたい!」 ということで、昨日の錬金術で手に入れたプレミアム商品券を握りしめ、美幌町のボードゲームができるお店「つなぐぼ」に向かう。 「つなぐぼ」は以前、タッキーの家で一緒にカタンをやったエイキさんがやっているお店だ。 当時とは場所が移転し、新店舗としてオープンしている。 国道240号線沿い、リサイクル品からディープな骨董品までがひしめき合う、ワクワクスポットあれこれ屋の斜め向かいくらいに「つなぐぼ」があった。

心配な体調不良から一夜明けて

体調不良から一夜明け。 つむぎの顔色はだいぶ良くなっていた。 熱もなく、体調もそれほど悪くなさそうだ。 ただ、食欲はなさそう。 土曜日だが、つむぎが「行く」というので預かり保育へ。 夕方いつもよりかなり早く迎えに行く。 幸枝さんが幼稚園に、ぼくと櫂は車の中で待機。 向こうから歩いてくる黄色いジャンプスーツのつむぎ。 元気そうだ。 その足で、1周年を迎えた美幌町のソフトクリーム屋さんmoonに寄ることにした。 ご機嫌でチョコソフトを食べるつむぎ。 相変わらず食事

氷点下の暖かい世界へ

夜7時、女満別空港を出ると、気温の表示は-6℃。想像していたよりは寒くない。 何より、わが家の元大家さんが暖かい車でお迎えに来てくれた。ぼくとゆきえさんとつむぎと櫂は大きな荷物を抱えて、美幌に向かう。 ぼくらが経験してきたこと、子どもたちの成長、ぼくらが離れていた間の美幌の様子。そんなことを話していると、あっという間に美幌町。 向かう先は、わが家ではなく大家さんのお家。遅く帰ってくるぼくらのためにカレーを用意してくれていたのだ。本当にありがたい。 大家さんのお家に入り

結婚記念日に花束を

いい夫婦の日、11月22日はぼくらの結婚記念日。覚えやすい日なので助かっている。 つむぎのお迎え帰り、今日はちょっと寄り道して花屋さんへ。 ママにプレゼントする花をひとつひとつ選ぶつむぎ。そう言えば去年も、つむぎに花を選んでもらっていた。 当時の日記を見てみると、花の選び方もこの1年でなんだか成長している。去年はまだまだ幼さが残る感じのようだったけど、今年はぱぱっと気に入った花を選んでいる。なんか大人になったなぁ。 去年との違いはもう1つ。抱っこ紐でぼくのお腹にくっつ

前職の元インターン生がさいこうファームに来てくれました!

ピコーン メッセンジャーのアラートが。確認してみると前職の元インターン生の子からの画像付きのメッセージ。 「まさかの近くに来ています!」 どうやら用事で女満別空港に来ていたらしい。 「旅行?もしよかったらよっていって!空港から車で15分くらいだよ」 「用事が終わったらぜひ!」 美幌町の良いところは、知床や網走への玄関口である女満別空港からのアクセスの良さだ。 ということで、久しぶりに直接会うことに。 「つむ、今日はだでぃとママのお友達のお姉ちゃんが来るから午前中

ありがちな木育事業でも、子どもの誕生日にもらえるとやっぱりうれしい

ぼくらが新規就農した美幌町は、農業も盛んだが、林業も盛んだ。 なので、町では木育事業が行われている。 1歳の誕生日には美幌町産の木で作ったおもちゃをもらうことができる。積み木セット、木のくるま、木のお椀・スプーンセット、釣りぼり、積み木、もっきん、積み木シーソー、植えるドミノ、8種類の中から1つ選ぶことができる。 櫂の誕生日よりずいぶん前に、幸枝さんと相談して「釣りぼり」を選ぶことにした。そのときは「素敵な取り組みだけど、まぁ、ありがちな取り組みだよなぁ」と、なんとなく

さいこうファームのお疲れ様会@美幌町の最高の隠れ家エコハウス

さいこうファームに来てくれたスタッフのみなさんと、今シーズンの農作業お疲れ様会を開催しました! 会場は美幌町が誇る、知る人ぞ知る隠れ家スポット。というか隠れ家過ぎて、めっちゃいいのに町内でもあまり知られていない、エコハウス。 エコハウスにはキッチンや食器類などがそろっているので、食材や飲み物、お菓子などを持ち込みます。食材にはもちろんいまいち押しの、1年間熟睡したキタアカリ、ポップコーンなども忘れていません。 16時頃に準備を手伝ってくれる人たちが集まり、17時半ごろに

4歳の息子と参戦した全日本プロレス@美幌町

11月3日、文化の日。 文化と言えば、プロレス。 ということで、つむぎと二人で美幌町のスポーツセンターで開催される全日本プロレスに向かう。 普段は普通の体育館の中央には、立派なリング。その回りにはずらりとパイプ椅子が並んでいる。 ぼくらの席は北側の後方。つむぎは普通に座ると見にくいのか、ぼくの膝の上にガシッと陣取る。 カーン。ゴングの後に、爆音の音楽が鳴り響く中、選手が出てくる。 興奮してくる、つむぎとぼく。 試合開始。どでかい選手、小柄な選手、ものすごい筋肉の

4歳男児の週末の過ごし方@美幌町

「だでぃ、今日は久しぶりにプールに行きたい!」 朝起きてすぐにプール行きを決めるつむぎ。朝食を食べたらすぐに準備にとりかかる。ぼくがトイレに行って戻ると、そこにはすでに水泳パンツに水泳帽を被っていますぐにプールに入れる体勢のつむぎさん。 「だでぃ、ぼく、もうやる気まんまんだからね」 「おう、そうみたいだね」 急かされるようにしてプールに向かう。もちろん、水泳パンツ、水泳帽で車に乗り込む。 今日の目的地は美幌町町役場に隣接しているしゃきっとプラザ。ここには健康遊浴室があ

日本最東端の田んぼの学校〜収穫編〜

5月末に開催された日本最東端の田んぼの学校の田植え。あれから3ヶ月半、ついに収穫! 田んぼには小麦色の稲がどっさり。植えるときにあんなにあっちこっちに植えていたのに、実ってみるとなんだかそれっぽく整列している。 稲刈りは、鎌を持って手刈りのオールドスタイル。4歳男子と鎌、死神と鎌よりも恐ろしい組み合わせで畑に入る。 つむぎの鎌つかいにハラハラしながら、収穫が進む。仲良しのお姉ちゃんが手伝ってくれて、なんとか無事に手足のかすり傷だけで収穫終了。 お次は芋掘り。こちらは同

かなでちゃんがいた日々

8月28日から、住み込みスタッフとして来てくれたかなでちゃんがついにここを離れる日になってしまった。 朝、つむぎはいつもより早く起き出す。リビングに移動しゴロゴロしている。2階から降りてくるかなでちゃん。 泣き出すつむぎ。泣きながらぼくの方に走ってくる。 「お姉ちゃんがいなくなるのやだ!一緒にお風呂も入りたかった!だでぃとママがだめって言うからもういなくなっちゃう!」 怒っているのか、悲しんでいるのか、泣いているのか。今までになく長く一緒にいたお姉ちゃんとのお別れに感

美幌ふるさと祭りは、やっぱりなんか良い

9月4、5、6日は4年ぶりの開催となる美幌ふるさと祭りだ。 新型コロナウイルス感染症の影響でずっと開催されていなかった美幌ふるさと祭り。子どもたちと幸枝さんはまだ参加したことがない。 移住1年目だった4年前、まだ幸枝さんとつむぎは青森にいて、櫂は生まれていなかった。ぼくは1人でお祭りに参加し、「あぁ、なんかいいなぁ」と思った記憶がある。 そして、今年初めて家族全員でお祭りに参加できる。それにかなでちゃんもいる。 いつもより少し早めにつむぎをお迎えに行き、そのままお祭り

家族4人で「きてらす」へ

週末の定番コースの1つ、美幌駅の2階にある「きてらす」へ、家族4人で遊びに行く。つむぎとは数え切れないほど来ている場所だが、櫂も一緒に行くのはまだそれほど多くない。 櫂は小さい子どもゾーンで、小さな子用おもちゃでがちゃがちゃ遊んでいる。木のおもちゃがたくさんあるのがきてらすの魅力の1つだ。それぞれのものをじっと見て、何かを考えているような素振りを見せるところに櫂の性格が見え隠れしている気がする。 一方、紡は遊具全体を使い、縦横無尽に遊び回っている。きてらすの中でつむぎがま