マガジンのカバー画像

新米ダディの子育て日記

558
つむぎ(長男)と櫂(次男)の日々の成長と新米ダディによる子育て日記
運営しているクリエイター

2023年4月の記事一覧

牛乳パックで船を作ってリカレント教育

つむぎと一緒にのんびりおさるのジョージを見ている。ユーチューブでもう何度も見たお話。ジョージは船を作ってコンテストに参加している。 ふと思いつく。 「つむも船作ってみる?」 「うん!つくって!」 うれしそうにこたえるつむぎ。一緒に作ってみるつもりだったが、ぼくだけで作ることになったようだ。 「トミカをはこべるやつね!」 フェリータイプをご所望のようだ。 「だでぃが作るのね、家にあるやつでやってみるか」 「うん!」 キッチンには洗って乾かしてある牛乳パックがあった。防水

ブロッコリー、畑へ。つむぎ、消防フェアへ。

ゴールデンウィーク初日。ぼくは畑へ、つむぎ、幸枝さん、櫂は消防フェアへ向かう。 ぼくサイドは、まずは畑の畝立て。今シーズン最初の畝立てだ、ぼんやりとした記憶と、昨シーズンのメモを頼りにトラクターを走らせる。少し緊張するが、昨年本当に初めてやったときとは比べ物にならないほど落ち着いている。 トラクターのPTOを回して、施肥機のスイッチを入れ、スタート。 トラクターが走ったあとにはなかなかいい感じの畝ができ上がっていく。「うん、悪くない」 100m走って、トラクターを止め

お粥始めました 櫂の離乳食開始

生後5ヶ月半の櫂さんの離乳食を開始。ミキサーにかけてゆるゆるにしたお粥をひとさじ。櫂の口元に運ぶと。 パクッ! ずいぶん前からぼくらの食事に興味津々だった櫂は、何一つ躊躇なくお粥を口に入れる。 ちょこっと口から出てきたけど、ニコニコとしてうれしそう。自分も食事ができるようになって満足気な櫂なのでした。 あっという間に成長していくなぁ。

イノシシときどき天使の3歳男児と向き合うLifeHack

我が家の王子様こと、つむぎさん、3歳。 4月10日から幼稚園バスに乗って、毎朝8時前に元気に登園している。幼稚園バスに乗るのは楽しいらしく、送り迎えをしていた頃と違って全くぐずることなくニコニコ家を出る。園バス、最高だ。 預かり保育までお願いしているので、お迎えの時間は車でお迎え。そのときも元気に帰ってくるので、きっと園は楽しいのだろう。 そして、帰宅後。ぼくと幸枝さんが忙しくなる時間だ。王子様は機嫌がいいときは天使のようだが、疲れていたり、お腹が空いていたりするとイノ

櫂、ずりばい&おすわり認定

我が家の「癒」こと、生後5カ月半の櫂さん。里帰り出産の絡みで遅れて迎えた4カ月検診の大舞台で、ずりばいとおすわりを達成。 晴天の空の下、ライター仕事の締め切りに追われ、家の中で焦りながらパソコンに向かっている、農家のようでありライターのようであり、だでぃのような存在のぼく。黙々とカタカタとキーボードを叩いていると幸枝さんからLINEがくる。 「櫂畳でずりばいできたよー」 幸枝さんと櫂は午後から遅れてきた4カ月検診に臨んでいた。最近は頭をすっと持ち上げ、はい出すような気配

大好きなママに抱っこされても全く泣き止まない、5カ月の赤ちゃんなりの重大な事情

昨日、ぼくら家族はスピカを除く全員で阿寒テラスのオープニングパーティーに参加してきました。素敵なパーティー、最高の施設を楽しむのと並行して、櫂が生まれて以来、1,2を争う大事件が起きていたのです。 事件の勃発は、昨日の昼間で遡ります。15時からスタートするパーティーに合わせて、つむぎを幼稚園から早めにピックアップ。この時点ですでに始まっていました。 幼稚園からつむぎを連れて、幸枝さんと櫂を待たせていた車に戻ると、櫂が大泣きしていたのです。車が止まっているのが嫌なのかな?と

鶴雅グループの新施設、阿寒テラスのオープニングパーティーに行ってきました!

北海道の道東でおすすめのホテルと言えば、真っ先に上がるのは「鶴雅」。 子どもたちが生まれるずっと前、何なら結婚式前に訪れた北海道旅行。札幌から知床まで車で移動する旅の中で、一箇所は贅沢なホテルに泊まろうと選んだのが、阿寒湖の「あかん遊久の里 鶴雅」。期待に答える最高のホテルでした。 その後、当時は想像もしなかった道東移住を果たし、ちょこちょこといろんなホテルに行ってみるも、道東でおすすめするホテルはやっぱり「鶴雅」。 そんな鶴雅グループか新しくオープンする阿寒テラス。待

自転車はじめました

つむぎ、自転車はじめました。 東京のいとこのお姉ちゃんたちが使っていた自転車を北海道まで送ってもらい、マイ自転車をゲットです。 落ち着いたピンク色、洒落たデザインのかご、しばらくはお世話になるであろう補助輪付き。お下がりとは思えないくらいきれいな状態のまま。 昨日の夜、包装から開けたもののもう外は真っ暗。 「明日の朝乗ってみようか」と約束して眠りについた翌朝。 つむぎ、5時半起床・・・。 あぁ、朝少しライターの仕事しようと思っていたのに。 「まだ、早いからもう少し寝

初めての家庭訪問、うかがい知れる幼稚園のつむぎの様子

今日はつむぎの幼稚園の先生が家庭訪問。家庭訪問を受けるのは初めてだ。つむぎの担任の先生から日頃の様子を聞くことができるチャンス。 最近の我が家でのつむぎは完全に子ども怪獣ギャオドロン。やりたい放題、わがまま放題怪獣と化している。「幼稚園が始まって疲れているのかねぇ」とか幸枝さんと相談したり。癒やしを具現化した存在である櫂を眺めて気を落ち着けたりしてなんとか受け止めている。 まぁ、そこまで悪い子ではないし、かわいいんだけどね。 気がかりなのは、幼稚園でもギャオドロンと化し

心強い友人が八戸に帰りました

幸枝さん、つむぎ、櫂が美幌に戻ってきてから11日が経過しました。今週からはつむぎの幼稚園も始まり、バタバタしながらもなんとなく日常が始まっています。 実は、3人と一緒に幸枝さんの、高校の頃からの友人のフミコちゃんも美幌に来てくれていたんです。 美幌での生活が整うまでのなかなか大変な期間、一緒にいてくれて本当に助かったぁ。 つむぎもいっぱい遊んでもらったし、櫂もずっと抱っこしてもらったし、幸枝さんも最初の不安な期間に友達がいてくれたのはとても良かったはず。 フミコちゃん

エンドレス乗り物遊び

「はやく!やってぇ!」 「どうもぉ、こんにちわー!ほぅでぇす。今日はこのジェット機で貨物列車を襲ってみようと思いまぁす」 ジェット機のおもちゃをもって、つむぎが引っ張るプラレールを追いかけるぼく。 「バンバン」 「なにー、貨物列車が撃ってきている。うわぁ!!」 ぼくの持っているジェット機が墜落。これで終わったかな?と一息つくぼく。 「はやく!やってぇ!」 「え、何を?」 「どうもぉ、こんにちわーって」 「お、おう。どうもぉ、こんにちわー!ほぅでぇす。今日はこのジェット

櫂、円舘さんにごあいさつ

櫂と幸枝さんと幸枝さんの友人の3人が、美幌の円舘さんのお家にご挨拶。 円舘さんは美幌の町で知る人ぞ知る職人さん。北海道産の槐を使って、かっこよくて、さらっと使っていたら一目置かれてしまうであろう木工製品を作っています。 特にこの延寿杯は木目を生かした独特なフォルムがかっこよい。自分で使うにはちょっと高級なので、そのうち父に送ってぼくも使おうかなと画策しています。 幸枝さんとつむぎが美幌に移住してきてからから、わりと早い時期から、とても仲良くしてもらっています。とくに、つ

生後5ヶ月の櫂

櫂が生まれて5カ月と1日が経った。 櫂は真に「癒やし」。 自分の力で船を漕いで、自分なりの世界を切り拓いて欲しいという思いで「櫂」という名前を付けた。 今の櫂は穏やかな湖をたゆたっているみたいだ。 だいたいの時間は機嫌が良く、幸枝さんはもちろん他の大人の顔を見てもニコッと笑顔になる。 ぼくらの食事中は興味津々で、フンフン言いながら手を出してくる。 大泣きするのはお風呂前後くらい。ママがお風呂に入って姿が見えない間だけは不安なのかずっと泣いている。それ以外のタイミン

幼稚園が始まり、我が家はニューノーマルに突入

朝7時53分、家の前に黄色いバスが到着。今日からつむぎは幼稚園バスで登園だ。 乗り物大好き、バス大好きのつむぎ。ただ、今日は久しぶりの登園ということもあり複雑な心境の様子。 バスから降りてきた先生は、園の中でも特に優しそうな先生だ。ぼくと幸枝さんと櫂に見送られ、先生に促され、流されるようにバスに乗車。家の前をぐるっと回ってバスは幼稚園に向かって行った。 スムーズ! 初日は想像していた以上にスムーズ。朝は早いけど、幼稚園バスってめっちゃ便利。クレヨンしんちゃんの中にだけ存