私とパフェと2500円

お疲れさまです。



吉田酸素です。

以前の投稿で

私は甘いもの(もはや砂糖)が

好きと公言致しました。

そのためか

私はよく甘いものを頂きます。

(心からの感謝)



その中でも私の人生で

深く考えさせられる出来事がありました。

その日は私が古くから

お世話になっている方とのご飯の日でした。



その方

「お久しぶりです～！！」


私

「お久しぶりです！

  どこに食べに行きましょうか！？」


その方

「もう決めてますよ～！

  今日はお財布出さなくて良いですよ～！」


私

「え！？ (この人はマザー・テレサなのか？)

  そんな申し訳ないですよ！！」


(財布を出そうとする私)


(その手を振り払うマザー)


マザー

「だ・い・じょ・う・ぶ！(滝川クリステル風)」

こうして私はおもてなしを

受けることになったのです。

そして某高級スイーツ店に着きました。




そこで見たものは。




特選苺パフェ  2500円



2500円。



。。。



2500円！？！？

そこには私の慣れ親しんでいたはずの

パフェはありませんでした。

小学生の時

よく遊んでいた友達が

近所で有名な豪邸に住んでいたことを

知ったあの感覚です。



12色色鉛筆を使っていたら

横の子が24色色鉛筆を使っていた

あの感覚です。

そして2500円あったら

毎回、外のメニューだけ見て妄想している

黒毛和牛ごほうびランチを

食べることが出来ます。



また私の大好きな

ビッグカツ(駄菓子)に至っては

83枚も買うことが出来るのです。

滝川クリステル(その方)

「とても美味しいので 早く食べて下さいね～！！」

私が人生の回想をしている最中に

もうその方は何食わぬ顔で

2500円のパフェを食べているのです。

ふと我に返り

私もパフェを一口食べました。

！？！？！？

そしてまた私は走馬灯のように

人生を回想してしまうのでした。