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そんなにめずらしい体験してないけどエッセイ書いてる

たまに「私は吉玉さんみたいにめずらしい体験してないから、エッセイ書きたいけど書けない」と言われるが、私もそんなにめずらしい体験してない。

せいぜい、不登校とうつ病、山小屋、旅くらいか。でも旅のことあんまり書いてないし。

このマガジンの日記を読んでいる方はご存知だろうけど、本当に平凡な毎日を送っている。おかずの作り置きしたり、YouTube見ながらエクササイズしたり。

ふだんのnoteも、「ブックオフでつまらない替え歌歌ってる中学生見て恥ずかしくなった」とか「街で知人を見かけたけど、人違いだったら恥ずかしいからなかなか声をかけられなかった」とか、そんな話が多い。ぜんぜんめずらしくない。

今日なんて、「夫とくだらない話したこと」について書いている。

ふだんの会話もエッセイも、まるで中身がないんだけど、それでいいと思ってる。世の中は「中身のあるもの」で溢れてるから。

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