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結果を振り返ってやり方を修正しよう

「競争性」が最も強いがライバルはいなかった

 私のストレングスファインダーの中で、「競争性」が最も強いです。

 ちなみに私のストレングスファインダーは以下の通りです。割と皆様の想像の通り、エネルギーに溢れた作者かと存じますw

1 競争性
2 達成欲
3 学習欲
4 調和性
5 自我

 しかし、自分の中に「ライバル」がいた記憶はありません。「総代になれない自分が許せない」、「修士論文で賞を取れない自分が許せない」、「試験で1番でならない自分が許せない」というように常に対自分のような感じです。

人と比べて評価せず自分の目標を基準にする

 人と比べることで、「自分はダメだ」とか「勉強ができない」とモチベーションを失ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 これは「美醜」に対してもそうです。「あの子と比べて自分は可愛くない」とか、高校生から整形する子も結構いらっしゃいます。

 私とは真逆で、そもそも人と競うことが嫌いな方もいらっしゃるかもしれません。

 そういう方に一番伝えたいことは、結果が人と比べてどうだったのかは全く重要ではないということです。

今の自分がこうなりたいという姿に近づいているか

 本当に大事なことは「今の自分がこうなりたいという姿に近づいているか」という1点だけです。

 人は人、自分は自分です。人と比べてどうだったのかということよりも、目標と比べて今の自分がどうなのか、自分を基準に評価しましょう。

【引用元】鈴木光.夢を叶えるための勉強法【電子特典付き】(pp.140-141).株式会社KADOKAWA.Kindle版.

「小目標」と「中目標」を立てて達成できるように計画を実行しよう

 目標をどれぐらい達成したか記録する序章で、「小目標」と「中目標」を立てて、それが達成できるように計画を実行しようという話をしました。

 ここで立てていた目標と比べて現在の自分がどうなのかを評価すると、勉強を何のためにするかという目的を達成しやすいです。

 「小目標」や「中目標」で定めた目標日が来たら、実際どれぐらい達成できているか進捗状況を評価してみましょう。

「小目標」をペースメーカーにする

 「小目標」や「中目標」で定めた期日がきたら、進捗状況や達成度を確認しよう。これこそが、勉強の内容ややり方をより良くするための目安になります。

 【小目標の例】だと例えば下記の通りになります。

【小目標の例】
〇英単語見ずに書く 10/10ページ
〇英訳 2/2ページ
×漢字見ずに書く 1/2ページ

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