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「シングル」に対する偏見

「シングル」に対する偏見はひどい

 「シングル」への偏見がまあ特に日本でひどい。私は楽しそうに暮らしていそうに見えて、長年苦しんだ。
 色々あって「事実婚」を選択してもそれでまた色々聞かれた。うざい。

 私は障害があるから結婚とか寧ろしない方が良いのに、「結婚しない」と「やばいやつ」に見られる。
 良いじゃん、実際に「やばいやつ」なんだから。何が悪いの。

多様性が全然ない

 多様な性的アイデンティティーや民族、政治的意見に対して開かれた態度がとられるようになった現代でも、シングル(独身)の人たちは偏見にさらされ、早く結婚するように急かされている。

「婚活垢」がこの世で一番地獄

 自分は様々な地獄を見たが、「婚活垢」がこの世で一番地獄です。
 土日をお見合いのアポで埋めて、当落で平均2,3年以上一喜一憂している。
趣味とか生きる目標がない。
 
自分はイベントや対談やらで毎月違う方と話すし、月平均100メッセージくらいのやり取りはあります。

独身は全員毎日英会話30分をした方が良い

 「ネイティブキャンプ」という1日何回もオンライン英会話が出来るサービスがあります。
 鬱になった時も英語で説明しているし、独身は会議の司会がなければ話すことないし、私は5年以上月1-2回しか会社に行っていないので話す接点がないのです。
 既に960回以上も英会話を行っているが、話したら毎回すっきりした気分になります。
 英会話も出来るようになるし、一石二鳥であります。

「シングル」は孤独?

 一般的に、既婚者に対しては「成熟している」「幸せ」といったイメージが持たれているが、シングルの人たちは「未熟」「不幸」「孤独」だとみなされています。

余計なお世話だ

 余計なお世話だ。私は550人以上のメンバーを抱えるコミュニティのオーナーだ、なめんな。

世界中で急速に未婚の人たちが増えている

 人口統計上、世界中で急速に未婚の人たちが増えています。
 アメリカの新生児のおよそ25%は一生結婚しないと予測されており、中国の単身世帯の割合は、1990年から2010年のあいだに10%も上昇しています。
 シングルでいることは世界的現象になっているのに、それを認めない文化はいまだに根強いのです。

「他人と比較するから」不幸になる

 「結婚しなければならない」というプレッシャーは、時に結婚しているかどうか、という事実以上に人々を不幸にしてしまう。
 Xで「婚活垢」と是非検索して頂きたい。ひたすらに地獄が拡がっています。 
  結論から言うと、「他人と比較するから」不幸になっています。
 「結婚しないのが自分の選択だ」と受けいれば良いだけの話です。

諦めた際に「他に人生の指標がないから」婚活がやめられない

 しかし、45歳で結婚したくて出産したい方が毎日呟いているが、正直諦めた方が楽しい人生が待っているが、諦めた際に「他に人生の指標がないから」婚活がやめられないのでしょう。
 しかし、シングルという生き方の豊かな可能性に気づき、受け入れることができれば、ひとりで生きるにせよ結婚を選ぶにせよ、より満足した人生を送ることが出来るでしょう。

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