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私が死んだらKindleの売り上げってどうなるの?

 8/18(日)雑談会にてKDP カスタマー サポートに下記5点質問を致しました。

【質問】

1 自分が亡くなったら印税はどうなるのでしょうか
2 亡くなった後は出版し続けるのでしょうか
3 著作権が切れたら絶版になるのでしょうか
4 一般的に本の著作権は70年ですが、Kindleにも同様に適応されるのでしょうか 
5 亡くなる前にKPDに連絡すべきでしょうか

【回答】

【ご質問1と2について】 
 KDPで出版されたコンテンツは、アカウントが有効であり、出版停止の措置が取られていない場合は本の販売が継続され、ロイヤリティが発生した場合は、アカウントで設定された支払い方法、支払いサイクルに基づき支払われます。

【ご質問3と4について】
Kindle ダイレクト・パブリッシング利用規約およびコンテンツ ガイドラインでは、出版者が Amazon にアップロードして販売するすべてのコンテンツの出版に関して必要な権利を保有していることが必要条件とされております。 著作権の有効期間や著作権が切れた本の取り扱いなど、著作権に関して不明点やご質問がある場合は、誠に恐れ入りますが、弁護士などの専門家にお問い合わせ、ご確認くださいますようお願いいたします。 なお、「著作権のガイドライン」については以下のヘルプページでご確認できます。 https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200672400

【ご質問5について】
KDPアカウントや出版されている本の管理は出版者様ご自身で行っていただいております。そのため、お客様のご判断にてお願いいたします。 また、生前に出版するための権利をご家族に移すことについてはKDPサポートではご案内することができませんこと、ご了承くださいますようお願いいたします。 そちらについて疑問点がございます場合は権利や税に関わることのため、法律の専門家に相談することをご検討ください。 もしアカウントの閉鎖を希望される場合は、適宜KDPサポートにご連絡ください。 なお、亡くなられた著者のアカウントの管理については、以下のヘルプページにてご案内させていただいておりますので、よろしければ、ご参照ください。
「亡くなられた著者のアカウントの管理」:https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200634350

【結論】

1 出版停止にしない限り、作品は販売し続ける
2 ロイヤルティは出版停止にしない限り売れ続ける限り貰え続ける
3 著作権については弁護士に頼もう
4 本の管理はAmazonは管理せず、作者本人しか出来ない
5 亡くなられた著者のアカウントの管理は死亡証明書と遺言書があれば引き継げる

 私がこの世で一番好きな景色です。
 皆様も一緒に本書きましょう!
 ご参考になれば幸いです!