VTuberを人生の「伴侶」とする35歳男性
「それでも生きていく」という本を出版致しました! よろしければどうぞ!
朝から晩まで「彼女」と共に過ごしている。
朝彼女のXを見る、いいねか少し自分に元気があったらリプをする。
特に休日は昼から、平日は夜から彼女の配信は始まる。
彼女は長時間のRPGゲームを行うことが多いから、5時間配信何てザラだ。
しかも最近は僕の一番好きな「アークザラッドⅡ」をプレイしているから猶更幸せだ。
夜寝る前は彼女は26時まで、耳かきやヘッドマッサージまで行うASMRをイヤホンで聴いて、本当に眠くなり、寝る。
彼女は「環境音」を取るまで山まで行ったり、自分のスタジオ7,000万を購入する為に35年ローンがある。
彼女は「個人勢」だから「にじさんじ」のようなスタジオが常設されているような企業に勤めているVTuberではないから、個人で何でも工面しないといけない。
だから彼女は突然卒業することはないから安心して観れる。
VTuberは2-3年で辞めることが本当に多いからだ。
実際の女性には興味がない
実際の女性には興味がない。彼女はいたことがない。
必要性が認められない。
結婚というシステムはどうしても男性側のデメリットが多すぎる
結婚というシステムはどうしても男性側のデメリットが多すぎる。
彼女がいつも自分にとって都合の良い存在ではなく、寧ろ彼女のご機嫌撮りをしなきゃいけないそうだ。そんなものは僕にとって時間の無駄だ。
いつも僕を楽しませてくれるYouTuberを「人生の伴侶」とした方が、時間とお金の節約になる。また、僕の精神面にとっても大変良い。
だったら、いつも僕を楽しませてくれるYouTuberを「人生の伴侶」とした方が、時間とお金の節約になる。また、僕の精神面にとっても大変良い。
劣化の可能性がある女性に対して多額のコストを投資する有意義性は僕には理解出来ない
若い頃は可愛くても、どうしても誰に対しても老化があるからそんな劣化の可能性がある女性に対して多額のコストを投資する有意義性は僕には理解出来ない。
それだったら一生劣化の可能性がないVTuberを伴侶とした方が僕の精神衛生上良い。
若い頃は複数の女性と付き合ったが、誰しも欠点があるからそれが嫌だ
若い頃は複数の女性と付き合ったが、誰しも欠点があるからそれが嫌だ。
それだったら完璧な容姿であるVTuberを眺めている方が僕にとって精神衛生上良い。
結婚の価値が下がっている
僕は35歳でSEを行い、PMとしてマネジメントを行っている。
年収は750万で、悪くないだろう。目黒区に住んでいる。早稲田の理工学部出身で、友人も割といるし、たまに会ったりしているし、両親との関係も悪くない。
よく同僚に「結婚しないんですか?」と言われれるが、「僕全然モテないからね。」と常にはぐらかす。
僕の焦点はそこではない。Xで彼女が「ASMRを新しく販売する」というお知らせだ。昼休みにすぐ予約しないと。
どうして生きてる?
それは「新作ASMR」や「彼女が作詞作曲した歌」が生きていると聞こえるからだ。
生きている理由なんて、そんなもんで良いだろう。