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心の健康を保つトレーニングをしていきましょう

こんにちは。

人材育成コンサルタントの吉田幸弘です。

今、11冊目の本の執筆をしていますが、
締め切りまであと半月になりました。


今回は本を書いているときに心がけて
いることをお伝えしていきます。


とはいっても、どのような書き始めに
するといったことではなく、仕事が増
えてきた時に心がけていることをお伝
えしていきます。


私は本を書くことがとても好きであり、
かなりの情熱を注いでいます。


しかし、研修やセミナー、コンサルテ
ィングもしています。


最近はオンラインのものが増えてきま
したが、時間は取られます。


あっ、決して仕事しないですよと言っ
ているわけではなく、お仕事の依頼は
大歓迎です。


執筆の話に戻りますと、すらすら書け
る日もあれば、書けない日もあります。


そうすると毎日2項ずつ書くということ
でもなく、時に1項だったり、あるいは
4項かけてしまう日もあります。


でも、4項書いた後、さらにぶっ続けで
いくと、必ず翌日に影響が出てしまい
ます。


脳にも疲れが出てくるようです。


何百冊と著作のある齋藤孝さんですら、
執筆のようなクリエイティブな作業は
1日中できないと著作で述べています。


ビジネスマンの方でも企画書づくり、
あるいは製品開発、財務分析などクリ
エイティブな仕事をしている方は、1
日ずっと集中力を持続することは難し
いでしょう。


好きな仕事をしていてもそうです。


以前、2番目に好きなことを仕事にする
と、ストレスと上手く向き合えると言
っている方がいましたが、まさにそう
だなと思います。


私は仕事と無関係なところでは野球観
戦、ファッションが好きなので、よく
気分転換に使います。


あるいは小説や新書なども好きですが、
小説は一気に読み進めてしまおうとす
るので、逆に執筆などの繁忙期は読ま
ないようにしています。


面白そうだなと思うと忘れないように
と買ってしまうので積読でいっぱいに
なってきてます。


新書は項目ごとに読めるので、短時間
で気分転換ができます。


普段、結論からモノを言いましょうと
書いているのに、なかなか結論が出て
こず、言っていることとやっているこ
とが違うではないかとお叱りを受ける
かもしれませんので、そろそろ結論を
まとめます。


・短時間で柔らか頭になるインプット
をする


これが私のやっている忙しいときのス
トレス解消法です。


大事なのが好きなモノに触れることで
す。


この時、私はビジネス書は読みません。


たまに自己啓発書を読むときもありま
すが、これも僅かです。


柔らかめのビジネスと関連しない本を
読みます。


その他、野球やファッションのYouTube
番組なども観ます。


長くても15分くらいで観れるものがほ
とんどです。


新書の1項だけや名言集を読むのなら
1~2分ほどです。


これくらいなら時間もとれるでしょう。


なお、無意識に夜インプットしたこと
は、意外に自分の仕事のヒントになる
場合もあります。


もちろん最初からこれを目的にしてし
まうと、ストレス解消にならないので、
注意は必要ですが。


もう1つ心がけておきたいこと


・ボーっとする時間をつくる


私はタイムマネジメントの本を書いた
りセミナーもしていますが、すべてム
ダを排除するのは良くないと思ってい
ます。


これも間接的にいうと、集中力が削が
れる要因です。


よって意識的にボーっと音楽を聴いた
り、コーヒーを飲んだりする時間は意
識的に作ります。


できれば毎日10分でも。


パフォーマンスのいい人を見ていると、
朝起きて、通勤中に学んで、昼はバリ
バリ仕事、夜はジムに行ったり会食。


充実ぶりに自分が恥ずかしくなる。


私の周囲にもそんなスゴイ方が何人も
いらっしゃいますが、よく訊くと、必
ず休んだり自分の時間をとっています。


・脱力するときは脱力する


メリハリをつけることです。


ストレスは知らぬ間に蓄積していきま
す。


心の健康を保つためのトレーニングを
欠かさずしていきましょう。


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