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オンラインだからこそ、予定の詰め込みすぎには注意しましょう

オンライン・オフラインにも関わらず、
予定の詰め込みすぎには注意が必要で
す。


特にオンラインは移動時間がなくなる
ので、非常に効率的ですので、たくさ
ん予定を入れられます。


しかし、予定間の時間を考慮しないの
は危険です。


特に取引先との商談、部下との面談な
どで話が盛り上がった場合、最後のコ
ミュニケーションが重要になります。


雑談術のセミナーなどでも本題に入る
前は大切ですが、それ以上に本題の終
了後が重要と話したことがありますが、
オンラインだと特に終わりが重要です。


zoomやteamsなどのオンライン会議ツ
ールでは、通信状況により会話が途切
れたり、カメラの関係上、相手の表情
が見えづらい場合もあります。


だからこそ、最後は意識的に相手に気
分よくなってもらうコミュニケーショ
ンをとる必要があります。


確かに後ろの予定があるのかもしれま
せんが、「次があるので、そろそろ」
と言ったり、商談が上手くいったから
安心と「では、よろしくお願いいたし
ます」で締めるのは、オフライン以上
にそっけなく感じます。


ですから、あまり予定を詰め込みすぎ
て、余裕を失わないようにしたいとこ
ろです。


もちろん、ダラダラと話しすぎるのも
よくありませんが、多少最後は雑談が
あってもいいと考えましょう。


そうはいっても、次のアポがあるので
仕方ないではないかと反論したくなっ
た方はこうされるといいでしょう。


1.最初に今日の終了予定時刻を伝える。


こうすれば、相手も16時までかと意識
するようになります。


2.面談は短く、最後に雑談をする余
裕をとる


実は最後の10分の雑談が重要なカギに
なります。


せっかく相手が購入する気になってい
ても、最後感じが悪いとその印象が残
ります。


「終わりよければすべてよし」は、オ
ンラインでは特に重要です。


3.長引いてしまったときは、「もっ
と話したかった」と名残り惜しい旨を
伝える


あるいは、「非常に勉強になりました」
と感謝の旨を伝える。


表情がわかりづらいオンラインだから
こそ、相手によい印象を残す「ひと言」
を最後に使いましょう。

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