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webミーティングを開くなら、人数は少なくしよう

テレワークに移行している会社が多い
なか、ミーティングはより大切になっ
てきます。


コミュニケーション不足が弊害をもた
らすからです。


1つ目は、ストレスに感じるということ
です。


テレワークは人によっては、マイペース
で仕事を進められるうえに、通勤のスト
レスもない。


他の人の目がない分、Tシャツなどラフな
格好で仕事ができる(あまりラフすぎる
格好はだらけてしまいがちなのでおススメ
できない)。


いいことづくめのようであるが、他の人
と積極的にコミュニケーションを取りた
い人にとってはストレスに感じるのです。


2つ目は、ミーティングでコミュニケーシ
ョンを取りづらいことです。


特に、web会議になると、自宅の通信の環
境が不安定な人もいます。


急にパソコンがフリーズして「音信不通」
になることもありえます。


大事なところで話が止まってしまうことも
あります。


さらには、web会議は大人数になると1人ひ
とりが小さくなってあまり見えづらいなん
てことも。


チャットを利用するという方法があります
が、リーダーがメンバー全員が書いたチャ
ットで対応している間、それぞれのメンバ
ーは待たなければなりません。


複数のメンバーとチャットしていると、リ
ーダーも1人ひとりとじっくり対話できな
くなります。


私自身、セミナーの参加者の方に書き込ん
でいただいたチャットへの対応は大人数に
なると非常に時間がかかってしまいます。


そこで、会議をするときのメンバーを少な
くする必要があるのです。


特にテレワークを導入していて普段顔を合
わせられないメンバーを集めてミーティン
グをする場合はできれば4人までにしたほ
うがいいでしょう。


実はこれはリアルミーティングでもそうで
す。


もちろん10人の部署内の会議は必要である
が、これはあくまでも伝達のためがほとん
どでしょう。


ブレスト会議であっても4人が望ましい。


4人ならリーダーも全員とある程度話せる
し、メンバーも発言しやすい。


何より部下の状況も把握しやすいから、
マイクロマネジメントをして部下を追い
詰めることもありません。


できれば1on1ミーティングが望ましいが、
物理的に運営が難しい場合でも、ミーテ
ィングは4人単位で分けたほうがいいで
しょう。


そんなにミーティングしていたらリーダ
ー自身のプレイングの仕事ができないと
思ったプレイングマネジャー、プレイン
グリーダーの方はこの機会にプレイング
の仕事を減らしてみたらいかがでしょう
か。

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