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「IBS発症前後の私のプロフィール」

[学歴]

工業高校電気科卒。
(高2の冬、4回目の献血にて“甲状腺の腫れを指摘”され、バセドウ病が発覚)

[趣味・特技]

ものづくり大好き。光らないおもちゃをマイコンでプログラムし
中1〜中3の授業、技術家庭科の『技術』に目覚め、エンジニアを目指すことにした。
工業高校電気科卒で工場に就職。

[持病]学生時代から今現在まで

①「甲状腺機能亢進症」〜「甲状腺クリーゼ」〜「バセドウ病術後機能低下症」

②過敏性腸症候群(下痢型)+副作用

③うつ病(気分障害)・休職する時には既にうつ病だった。原因は以下。

  • パワハラ上司

  • 陰口上司

  • 無理難題な板金塗装製品(苦しい非常に。残業過多。通勤は単線)


過敏性腸症候群(IBS)の発症〜診察・服薬治療開始まで

入社式後〜研修期間(3月中旬から9月まで)のたった半年間の頭である、
入社6日目、新米3人組で工場フル稼働時に、冷蔵庫よりも巨大な電気系統の筐体の梱包をひたすらしていました。

デカさ故に、脚立に乗り降りするという、跳躍運動のせいか便意を催した
就業時間中にトイレで排便。
その日以降、毎日昼休みにトイレに駆け込む日常が続いた

入社7日目。欠勤しました。地元の総合病院の循環器内科を受診。
担当医は、ニヤニヤと「必ず治りますよ」と言い、
『ポリフル』と言う薬を処方された。

★《ポリフル》については、お薬メモとして後日マガジンに載せます。

出社日のトイレ事情

①出勤前に家のトイレにこもる。
②誰よりも早くタイムカード印字してトイレにこもる。

③10時に休憩。ひどい時はトイレにこもる。
④12時過ぎ、昼休憩。昼食後は、必ずトイレにこもる。
⑤15時に休憩。ひどい時はトイレにこもる。
⑥17時。定時退社出来れば帰れるが、残業過多の日は、残業に備えトイレへこもる。
⑦19時50分、残業が続く場合はここでまたトイレ休憩。

上記がトイレにこもるパターンです。毎日トイレにはこもりませんが、3回以上7回以内はトイレにこもりました。

超残業過多の時は、22時まで作業をする為にトイレにはよく通う。
中途半端な中小企業の工場であり、残業時には正社員のみになり、休憩時間は喫煙兼、自販機の休憩場所に集まる。

この時、腹鳴りがする事があるので、集まりたく無いんです。
ですが、残業が長引けば長引くほど、一緒に休憩する事になりました。
腹鳴りがした時、パワハラ上司は「放屁?」と言う(本当はもっと下品な言い方)。

☆22時残業では、終業して10分後に各駅停車(単線)に間に合わず、30〜40分待つ事になりました。
終電より遅くはならないので、「まあ、良いか」と、思う日々。

そんなこんなで、胃腸は疲弊していき、社会人デビュー2012年から丸10年が経った今でも、IBSは治らないんです。。


次回、
自分には効き目のないポリフルではどうにもならない、激激激痛を迎えます。
循環器内科系の薬ではどうにもならず、心療内科へ行く事になります。
同時に休職して、半年後退職しますが、
そこから9年間の服薬治療や、大腸検診をして行きます。(現在進行形)

心療内科の医師が、匙を投げかける所まで悪化する私。
それでも、なんとか9年間、腹痛と下痢・水様便との闘病、薬の一覧を公開します。

それでは、皆様のIBSが完治する事を祈りながら綴ります。それでは、また。